どうやら、水曜日熱を出して寝込んだのは疲れではなく、食中毒が原因だったようだ。断定はできないが、月曜日の昼に大学で行われた会議に出席したほぼ全員、下痢と嘔吐を伴い微熱が出たらしい。たぶん、そのときに出されたお弁当が原因ではないかと。私も、その会議に参加して、お弁当を食べたわけだが、火曜日の晩から、胃の調子が良くなく、水曜日の明け方から、下痢と37度5分前後の微熱が続き、結局、芸術学部の講義は休講にして1日寝ていた。医者に行って薬を処方してもらったので、木曜日には熱が下がり大学へ行ったが、昨晩までお腹の調子はいまひとつ良くなかった。
学科事務の女性によれば、おそらく、サポウイルスだろうということだ。これ、札幌で発見されたので、サッポロウイルスとも言われ、ノロウイルスとよく似ていて、区別が難しいらしい。潜伏期間は12時間から48時間なので、月曜日のお弁当がいちばん怪しいということになったみたいだ。ということで、昨晩は、梅田さんが講師のワヤン・アンクルンの講座だったが、サポウイルスは他の人にも感染するようなので、安全をみて休んだ。今年最後なので、本当は参加して、講座後のプチ忘年会に参加したかったが、お腹の調子もまだ良くなかったので、心を鬼にして休んだ。
ということで、写真は、長町研修塾内にあった燈籠のこも掛け(?)です。なんとなく、目があって、妖怪っぽくないですか?
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