音風景に関することが、家に入ってすぐのところに説明されている。
庭では、下駄に履き替える。
これも、「瀧廉太郎が幼い時に聴いた音」という音風景の演出である。
竹田の街にある瀧廉太郎記念館である。12歳から14歳まで暮らした屋敷を記念館にしたのである。1992年にオープンした。全体計画を監修したのが、建築家故木島安史氏で、庭園整備計画をしたのが、日本サウンドスケープ協会の現理事長、鳥越けい子氏である。ということで、この記念館、サウンドスケープデザインが行われた。もちろん、当時、音環境に携わる人たちの間で話題になった。
ところが、オープンしてから、もう20年以上も経ち、当然、最初に作ったときのようなコンセプトのままでは維持されておらず、今年、サウンドスケープ協会の会員である鷲野さんと鳥越さんらが携わって、リニューアルされたのである。
今回初めて、鳥越さんらと一緒に、記念館に訪れた。なかなか良いところだった。
アフリカ研究の先駆者であり、言語学者で文化人類学者の西江雅之先生が亡くなりました。西江先生は、日本サウンドスケープ協会の会長でもありました。ご冥福をお祈りいたします。
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Posted at 2015-06-19 13:56
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Posted at 2015-06-20 07:21
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Posted at 2015-06-19 17:17
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Posted at 2015-06-20 07:21
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