先月、汐留ミュージアムで行われている「日本、家の列島」展を見てきた。副タイトルに「フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン」と書いてるように、4人のフランス人が選んだ日本の住宅を紹介するもので、すでに、ヨーロッパ各地を巡回してきて、今回は帰国展だそうだ。
確かに、狭い土地に建つ家を、いかに広い空間に見せるかという技は日本人の得意とするところだろうし、ヨーロッパの人々にとって、驚きでもあるだろう。
なお、うちの非常勤講師(うち一人は卒業生)の先生の作品も2つほど紹介されている。ちょっと、驚いたのは、いつも5月(今年は5月14日の予定です。)にガムランを演奏している羽根木公園沿いに建っている家が坂茂の設計だとは知らなかったな。
とにかく、住宅建築に興味のある方には、とてもお勧めです。うちの学生にも勧めているのだが、見に行っているかな..
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