いわゆるアートグレイズの花瓶である。右側のピンク色は1900年に作られたセーヴルの花瓶である。左側の茶色は、先日手に入れたおそらく日本のどこかで作られたクリスタルライン・グレイズの花瓶である。
20年くらい前、金沢へ出張で行ったときに、時間を作り、金沢工業高校を訪れて、ギャラリーに展示されていた北村彌一郎の結晶釉花瓶を見た。それ以来、日本の結晶釉や窯変釉花瓶を探しては、ときどき購入しているが、やっと結構納得いくものと出会えた。
このピンクのセーヴルを購入した店には、当時、同じ瓢箪型の窯変花瓶が3本あり、茶色の花瓶もあったがいまひとつピンとこなく、購入しなかった。良かった!
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Posted at 2019-06-13 15:47
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Posted at 2019-06-14 06:45
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