アルベニスのアストゥリアス。
この曲は本来ピアノの曲だが、ギター曲としての方が有名。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ#パルティータ第2番ニ短調 BWV1004」の終曲である。
譜面はセゴビアの編曲。
この密度で10枚あり、繰り返しがない。
前回は20分以内でなんとか弾きこなした。
昨年の夏の演奏会後の打ち上げで、「最近、アルハンブラの思い出やアストゥリアスを演奏する人がいなくなったね。」という意見が出たので、昨年のクリスマス会では「アルハンブラの思い出」を演奏したことは、このブログにもアップした。そして、もちろん、今度7月の演奏会では「アストゥリアス」を弾く。もうすでに暗譜も終わり、演奏する速さもだいたい決まってきて、あとは、演奏会までひたすら練習、すなわち、弾きこむだけである。
と、余裕もでてきたので、もう一曲、来年の演奏会のために、並行して練習しようと欲が出てきた。いいことである。で、再挑戦するのはバッハのシャコンヌである。実は、この曲とても難しい。まず、暗譜するまでが大変である。前回は45歳になったときに、シャコンヌは50歳前の頭が柔らかいうちに一度演奏しないとできないといわれ、挑戦した。結局、全部暗譜するのに約2年かかり、確か3年目の48歳で挑戦した。演奏会本番、一瞬出てこなかった時があったが、一応、譜面を見ずに最後まで完奏した。で、来年、いよいよ私は還暦である。
やはり、記念すべき還暦にはシャコンヌの再演がふさわしいであろう!
な~んていう馬鹿で無茶な発想が頭に浮かんでしまい、さらに、行方不明であった譜面が先日出てきたので、先週のレッスンから練習を始めた。
と、ここで宣言をして自分を追い込み、まずは暗譜から..
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Posted at 2020-03-16 00:09
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Posted at 2020-03-16 04:07
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