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- フィールド・レコーディング入門 ー響きのなかで世界と出会う
表紙
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柳沢英輔さんの本「フィールド・レコーディング入門 ー響きのなかで世界と出会う」である。柳沢さんとは一緒に金属製打楽器の研究をやっており、このブログでも、ベトナムのゴングの本を紹介している。https://jp.bloguru.com/kai/363131/2019-12-15
ざっと目を通したが、実はまだ忙しくて、ちゃんと読んではいない。そしたら、昨日の朝日新聞朝刊で、後藤正文さんが「自分に聞こえる音」というタイトルで紹介していた。
長年、いろいろな音を音響解析して研究を行っているので、録音の大切さは良くわかるが、教える身として、最近、学生たちに音や音楽を聴かせるには、良いスピーカが必要だということをつくづく感じる。やはり、低音域までクリアに再生できるスピーカで音を聴かせると、反応がぜんぜん違う。最近の学生はみなヘッドフォンで音を聴いているので、空気中を伝搬してくる音を耳できく機会があまりないからかな..
まあ、とりあえず、来月からは、ガムランの演奏も終わり、少し時間がとれるので、ゆっくり読んでみたいと思う。
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