ビング&グレンダールのパンジー文筒型花瓶である。時代は1900年ごろで、作家はEmma Kongsboll。下の白い部分のパンジーは浮き彫りになっている。さらにブルーの部分も浅い白の浮き彫りで、上から瑠璃釉をかけていると思われる。世界的に有名なクリスマスプレートを作成しているロイヤル・コペンハーゲンやビング&グレンダールは、ブルーを使ったテクニックはとても優れており、どうやっているかは定かではないが、おそらく、上部の瑠璃釉は濃く、下部は薄くかけているのであろう。とても素晴らしい作品である。
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Posted at 2011-02-28 14:04
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Posted at 2011-03-01 15:48
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