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裏に回ったら、増築工事が行われていました。儲かっているもかな..
軽井沢へ行って、帰ってきました。今年は二日とも天気が良く、のんびりと散策してきました。昨日は、まず、去年に引き続き、また、西沢立衛氏が設計した千住博美術館へ行ってきました。写真はカフェから、美術館を撮影したものです。
本日、お昼の12時から小田急線の梅ヶ丘駅にある羽根木プレーパークにて音の森ガムランコンサートが行われます。無料ですので、お時間がある方は、是非足を運んでください。なんと今年のチラシはカラーです。画像をクリックすると大きくなります。
実は、先週の日曜日うちの奥さんと渋谷の文化村へ「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展を見てきました。ルーベンスという画家は、いろいろな神話を絶妙な構図で表現する才能も素晴らしいけれど、絵の才能だけではなくて、工房の中で何人かの画家と分業して、大作を生み出してきた名プロデューサーでもあったんですね。とても見応えがあります。今週いっぱいなので、まだ、見ていない人は是非行ってください。
ロイヤルコペンハーゲンの結晶釉(クリスタルライン・グレイズ)花瓶である。時代は1898年で、作家はヴァルデマー・エンゲルハート。高さは30㎝あり、私が持っているコペンハーゲンの結晶釉の中で、一番大きい。
この花瓶、約10年前にヤフオクに出たものとおそらく同じものである。当時、横浜の和骨董のお店が出品していて、結晶釉と書いた合箱に入っていたと記憶している。ただ、今回購入した時は、箱はなかった。横浜の和骨董屋さんから出たので、私は眞葛が結晶釉を研究するために1900年のパリ万国博覧会で、参考品として購入したものが外に流れたのかなと当時は勝手に考えていたのだが定かではない。
当時、ロイヤルコペンハーゲンの結晶釉なんて、日本では、ほとんど知られていなかったので、業者が落としたのかな思っていたが、後にうわさで聞いた話では、あるコペンハーゲンのコレクターだったらしい(といっても、私は誰だか知らない)。そのコレクターも、どうやら、今少しずつコレクションを手放しているようだ。とても残念である。
当時ヤフオクで落札された金額よりも高かったが、デンマークではとても手に入らない金額だったので、迷わず購入した。まあ、1891年製のオルフヤンセンの花瓶と同じように、これも運命の出会いだからね。
手ぬぐいの包まれたプレゼントは、高台に会津の漆塗りが施されたガラスの小さな酒杯でした。これで、お酒も美味しくなるかな..
月曜日の謝恩会で卒業生から、KITTE丸の内に入っているnugoo鎌倉の手ぬぐいで包まれたプレゼントを頂きました。ありがとうございました。
じゃ~ん、三代目加藤繁十作、青華釉裏紅菊文大花瓶です。時代は明治中頃から後期、高さは57.5cmあります。菊の花の部分は、パテが貼り付けてあり、浮彫りになっております。とても、迫力があります。
こちらは500円の図録です。カラーです。実は、加藤繁十の釉下彩作品を以前から購入しようか悩んでいたのですが、この展覧会を見て決めてしまいました。おそらく、本日、届く予定です。楽しみです。
瀬戸蔵ミュージアムへ「加藤繁十」展を見てきました。チラシも白黒コピーですし、こじんまりとした展示でしたが、とても勉強になりました。そもそも瀬戸焼自体よく知りませんので、初代から4代までの作品を展示されていると良く時代の流れがわかります。私の好きな釉下彩も2点、結晶釉も何点かありました。4月14日までです。お勧めです。
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