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また、ちょっと、バリの報告は一休み、。
昨晩、バリから帰ってきてから初めてフィットネスクラブへ行った。なんと体重が1kg減っていた。筋力は衰えていなかったが、先週末ちょっと調子が良くなかったので、体力は衰えていた。そこで、有酸素運動のランニングの速度を落として30分走った。この体重をキープして、体力を回復すれば、20代中ごろの体重に到達。頑張ろうっと!
と、話は変わって、現在、松涛美術館で開催されている「藤井達吉の全貌」のリーフレットである。今週末の日曜日で終わってしまうので、あわててアナウンス。本当は先月の初めに見ていたのだが、忙しく、すっかりアップするのを失念してしまった。
と、言い訳の前置きはさておき、この藤井達吉さん、名前は聞いたことはあったが、実はよく知らなかった。近代工芸の先駆者らしい。確かに、七宝、刺繍、染色、金工、木工、陶芸、手漉き和紙など、いろいろな工芸作品を手掛けている。もちろん、日本画、墨画、油彩画、木版画、装丁などの制作も行っている。デザインも、アールヌーヴォー的なものや琳派風なものから、自然をベースした斬新なデザインがあり、とても、面白い。こういう機会がないとなかなか見ないかもしれない。
ということで、今週末までですが、デザインに興味がある人は是非行ってください。
ブレレン県サワン郡、ジャガラガ村からの招待状です。
私が今、主に研究調査、そして、演奏しているインドネシア・バリ島のガムラン・ゴング・クビャールという青銅製打楽器のアンサンブルができてから、だいたい100年経っている。だいたいというのは、いつごろから、始まったのかはっきりしていないからである。実は、1915年にジャガラガというバリ島北部の村で、ガムラン・ゴング・クビャールのフェスティバルが行われたという記録がある。そのため、一般的にはこの1915年がガムラン・ゴング・クビャールが生誕年とされている。しかし、ジャガラガ村では、村のガムラン・ゴング・クビャールの楽器が誕生したのは、フェスティバルが行われた前年1914年だということで、今年の2014年に、そのガムラン・ゴング・クビャールの100周年記念フェスティバルを行うことにしたらしい。そして、日本のガムラン・グループ、トゥラン・ブーランとアメリカの老舗ガムラン・グループ、スカルジャヤにフェスティバル参加の招待状を送ってきたのである。
これは、ガムラン・ゴング・クビャールを研究している者は、調査取材に行かなければならないだろう。古い楽器も集まってきそうだし、データを採取するチャンスでもある。ということで、大学の授業を休講にして、補講日も決めて、ちゃんと、調査のための海外出張届をだし、行くことにした。ついでに、トゥラン・ブーランにも参加して、演奏もしてこようかなと。
ということで、4月頃から週末土日のいずれかは、だいたいトゥラン・ブーランの練習に通っており、先週の土曜日、私が参加できる最後の練習が終わった。あと、3週間ちょっと..
100周年記念フェスティバルは、7月13日、14日、15日の3日間です。お時間とお金の両方ある方はなかなかいないかもしれませんが、是非、可能な方は見に来てください。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
http://gamelan.cocolog-nifty.com/wayang/2014/05/140713-15100-32.html
自分が演奏しているところを動画から1枚落としました。もうちょっと、こっちを向いている方が良かったかな。
さて、今日はいよいよ本番です。天気もだいじょうぶそうだし、楽しんできます。
クリックすると大きくなります。
今年も、5月31日(土)に、小田急線の梅ヶ丘にある羽根木プレーパークで、音の森ガムランコンサートを行います。私は、クビャール・ドゥドゥックとシノムという曲でクンダン(太鼓)を叩き、スカル・ガドゥンとスカル・ジャガットという曲でジェゴガン(低音楽器)を叩きます。無料ですので、お時間のある方は是非、見に来てください。野外演奏ですので、雨天の場合は、6月1日(日)に順延です。詳しくはチラシをご覧ください。晴れるといいな..
図録の表紙です。
リニューアルされた松涛美術館中央の噴水です。
松涛美術館で行われている「ねこ・猫・ネコ」展へ行ってきた。宣伝がうまくいっているということと、やはり猫のファンが多いので、とても盛況らしく、もしかしたら、開館以来の入場者数の記録が破られるかもしれない勢いだそうである。
全部で序章の「猫の誕生」から始まり、1章「孤高の猫」、2章「猫のいる風景」、3章「眠る猫」、4章「猫と蝶」、5章「猫と鼠」、6章「猫と美人」、7章「中国・朝鮮の猫」、そして、特別出品の9区画に分かれて展示されている。エジプトの猫のブロンズ像から、川鍋暁斎、富岡鉄斎、竹内栖鳳、藤田嗣治、沈南蘋、そして、夏目漱石の猫などさまざまである。陶磁器では、仁阿弥道八の手焙に猫だけであった。副館長にロイヤル・コペンハーゲンと錦光山の「眠り猫」を貸してあげたのにとアドバイスしたら、「忘れていました。」と言われてしまった。
地下と2階のそれぞれの展示室入り口には、様々な人が撮影した猫の写真が壁いっぱいに展示してあり、これを一枚ずつ見ていくのも、猫ファンにとっては、たまらないのかもしれない。実際、当日も、これら写真に見入っている人が何人かいた。
会期は5月18日の日曜日までとあと10日を切っていますが、猫ファンには必見だと思いますので、まだ見ていない方は、是非お出かけください。
いちばん右にある2台がジュブラーグです。
スリシールのスケールで並べられたトロンポンのお鍋6個です。
先日、新スタジオで2回目の練習があり、製作したジュブラーグを運び入れました。そして、今度5月31日に演奏予定のシノムを練習するために、急遽、トロンポンのお鍋6個だけ運び入れました。が、結局、トロンポンは、ほとんど、やはり5月31日に演奏予定のクビャール・ドゥドゥックのレヨンを練習するために使われました。
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