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お祭りといえば出店が沢山出ます。ぶらぶらと歩きながら、時々買い食いすることも楽しみのひとつです。しかし、混んでいました。なかなか前に進みません。途中、町会宿に立派な獅子頭がふたつありました。
昨晩、うちの奥さんの実家がある幕張の隣り町、検見川でお祭りがありました。ここ検見川は私たちが結婚したときに5年間、長男が3歳になるまで住んでいた町です。本当にひさしぶり。
家族4人で出かけました。夕立が上がって電車で一駅乗り、駅を降りたら、ちょうど神輿が目の前に来て、揉み始めました。なかなか迫力あるでしょう。
ロイヤルコペンハーゲンの彩磁三匹蛾付花瓶である。昨日、我が家に来た。カミキリムシのような模様の蛾が3匹花瓶側面に作られている。白黒の写真でしか見たことがなく、手にとって見ると、いや〜、やはりすばらしい。これぞアールヌーヴォーという感じである。個人的には蛾ではなくカミキリムシの方がよかったが、まあ、こういうところがロイヤルコペンハーゲンらしいところでもある。この蛾は貼り付けているのではなく、裏を見ると、ちゃんと花瓶の素地でかたどられている。また、下地のブルーと白の模様部分はおそらく、クリスマスプレートと同じようにブルーの上に白をスプレーして制作されていると思われる。これのオリジナルは1900年のパリ万国博覧会に出品されている。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_moth.htm">彩磁三匹蛾付花瓶
暑いですね。こういうときには、バリ島のガムランを見て日本の暑さを乗り切りましょう。ということで、ガムランのイベントをいくつか紹介します。
ひとつは今週末に沖縄のキジムナーフェスタ2010で行われるバリ島の仮面舞踊劇「ドゥコット魔王の物語」です。詳細は梅田さんのブログ「Pの世界」の7月16日、17日で古いネタを使いながら述べられていますので、そちらを読んでください。写真は梅田さんのブログからの転載です。
Pの世界 沖縄・東京・バリ
まあ、今週末の沖縄ですからなかなか難しいかもしれませんが、このブログを読んでいる方の中に沖縄へダイビングなどでよく行かれる方もいらっしゃいますので、とりあえず、ご紹介しておきます。なお、私は行きません。当初、行くつもりで沖縄のパンフレットなどを旅行会社からもらってきておりましたが、8月3日からまたバリ島へいくことで、仕事が終わらないことがわかりましたので、残念ながらやめました。
さて、もうひとつは、櫻田素子さん率いるトゥラン・ブーランの毎年恒例イベント「阿佐ヶ谷バリ舞踊祭」です。今回はガムランがフルセットで演奏されますので、本来のガムランの迫力を味わうことができます。私も8月1日に参加予定でしたが、仕事が入ってしまい参加しません。ここ数年、参加していたのですが、残念! 最近、日曜日まで仕事に駆り出されるので困ってしまいます。
第9回阿佐ヶ谷バリ舞踊祭
梅田さんのブログによれば、8月10日にも東京で梅田さんのワヤンが上演されるようです。こちらの詳細は良く知りませんので、興味ある方は近くになったら梅田さんのブログをチェックしてください。この頃、私は暑い日本からバリ島へ逃亡していますので、もう日本にいません。
ビング&グレンダールのかたつむりである。昔から欲し物のひとつであったが、必ず角が折れていた。これの角もリペアである。まあ、折れたものをつけたらしいので、結局、完品はあきらめて購入してしまった。minaさんも同じものを持っており、やはり、角はリペアされている。このかたつむりのフィギャリン、確か1903年のパリのお店のカタログに掲載されている。なかなか良くできているでしょ。
かたつむり
ビング&グレンダールの波文小花瓶です。先週、デンマークから届きました。高さは約9cmで、作家はファニガード、1923年製です。ファニガードには珍しいマット釉の作品で、描かれているのは波でしょうか。浮世絵の影響が出ていますね。
すごい本をネットで落としてしまった。京焼き、錦光山宗兵衛のデザイン集2冊である。京都で発見された全14冊の画帖より収録したもので、栗田焼全盛時代の貴重な資料である。説明では6代目とあるが、掲載内容から見て、輸出用のアールヌーヴォー様式のものが多いので、7代目であろう。昭和61年の発行で、定価一冊15000円である。2冊で送料含めて4320円で落とせた。とてもうれしい。
PENAMPILAN GAMELAN BALI 2010 無事終了しました。まあ細かいことは置いといて、今年も楽しめました。しかし、今日は疲れました。明日、詳しくアップします。
5月29日にガムランの発表会があります。私は、4曲演奏に参加します。今回は、クンダンという太鼓、両手に撥を持って演奏するグンデルランバット、そしてジェゴガンという低音楽器を演奏します。只今一生懸命練習しております。お時間のある方は是非見に来てください。画像をクリックすると大きくなります。
ついでに、聖パウロ教会です。こちらは、昭和10年にフランク・ロイド・ライトの弟子アントニン・レーモンドが設計した教会です。ちょうど、訪れたときに、結婚式が終わったようで、教会のまわりで撒かれたお米を係りの人が掃いていました。
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