~人事総務の窓126 自身の内面に触れる要素 3番目「ニーズ」~
Oct
13
NVC的に考えて私は
部屋の片付かない息子に
どう声を掛けたらよかったのか。
~人事総務の窓125 自身の内面に触れる要素 2番目「感情」➡https://jp.bloguru.com/kimura/453364/125" target="_blank" >別ウインドウで開くリンク
自身の内面に触れる要素の3番目は「ニーズ」
ニーズとは
自分の命が続くために必要なもの。
「理解」「サポート」「正直さ」などが
大切とされている。
実は私たちは「ニーズ」を感じることを
良しとはされてこなかった。
政府や学校、企業では
従順な人間がコントロールしやすく
そのための教育やルールが作られている。
「ニーズ」を自覚していると
従順に適応することができないと考えられてきた。
だから自分のニーズに触れることは
簡単ではないみたい。
自身のニーズを理解して繋がることで
夫婦
親子
上司と部下
集団と集団であれ
対立は自ずと解決されるという。
感情とニーズのリストを見てみよう。
感情とニーズのリスト➡http://nvc-japan.net/material/feelings_needs_list/" target="_blank" >別ウインドウで開くリンク
息子の部屋が片付かないことで
私にとってどんなニーズがあったのか。
整理整頓(平和)
独立(自主・自立)
空間・余裕(自主・自立)
あの頃、息子は中学生になって
自分の部屋を欲しがった。
彼の自立も願っていたけれど
私自身、子離れをしようと
思い始めていたことを思い出す。
複雑な思いがあったように思う。
そこを分解して
具体的な言葉にできたら伝わったかもしれない。
3つの要素が自覚できたら
次は「リクエスト」として
どう伝えたらいいか。
マーシャルにまた学んでいこう。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
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