この花はハナショウブです。皆さんこの花はご存知だと思いますが簡単に説明しておきます。単にショウブという場合には、たいていハナショウブのことです。しかし、本当の「ショウブ」はサトイモ科で節句の時に菖蒲湯に使われる花はハナショウブと全く違います。節句に使うショウブは茎にいい香りがします。
この花はスターチースに似た花で以前から知りたい花の1つでした。 丁度配達の時に見付けましたので名前ご存知の方教えて下さい。 お願いします。 ◆花の名前はファルコンさんに教えて頂きました。 ★ファルコンさんのブログ ●花の説明文 この花は空き地などでよく見かけるサンジャクバーベナーです。 ヤナギハナガサ(柳花笠)、別名 サンジャクバーベナといいます。 ヤナギハナガサ(柳花笠)クマツヅラ科・で別名はサンジャクバーベナ(三尺バーベナ)。 原産地は中央アメリカ,南アメリカからの渡来植物です。 三尺バーベナのほうがよく知られていて、細い茎がすっと伸びて花一厘なので全体の写真が撮り難い花です。背丈1.3メートル位になります。
この花はだいぶ前に撮してホルダーの中で眠っていた写真です。 この花はアイリスといいます。 こな植物はアヤメ科で宿根草です。原産地は北半球の温帯に分布、約200種類あるそうです。花期は地方によって違いますが5月中旬〜6月中旬で適地は日光を好みます。日本全国栽培可能のようです。 アイリス類は多くの種類をもつグループで、いずれも美しい花を咲かせます。学名イリスの語源は「虹」という意味で、花の美しさを物語っています。日本に自生するアイリス類は、アヤメ、イチハツ、ハナショウブ、カキツバタ、キショウブ、シャガなどがあります。
この花はヤブガラシの花です。日本各地の山野に生える多年草です。花期は6〜8月です。ヤブガラシにはスズメバチをはじめハチの仲間は,花の蜜を吸うためにいろいろな花を訪れてきます。特に緑色の花によくやって来るようです。あちこちの空き地や道ばたに生えているヤブガラシの花には、夏から秋にかけてスズメバチやアシナガバチなど、たくさんのハチがやってきます。ヤブガラシはどこにでも生えていますので歩道脇のヘンスに這って咲いているヤブガラシの写真を写しましたが時期が悪ければスズメ蜂と遭遇したかも知れません。考えただけでもゾ〜とします。皆さん花の咲いている6〜9月特に秋には気を付けて下さいね。
この花はハーブの仲間のような気がしますがはっきりした名前が解りません。もし名前ご存知でしたら教えて下さい。 宜しくお願いします。 ◆花の名前は楽天ブロガーのリエールさんに教えて頂きました。 ★花の説明文 この花はアップルミントの花です。 アップルミントはシソ科の多年草で地中海沿岸からヨーロッパが原産になります。 ミントの中でも比較的人気が高い、アップルミントの花です。 利用法としては香味料として各種料理に利用することができます。 夏、冷凍庫で氷を作る時などに葉を一枚づづ入れても青林檎の香の漂う氷ができます。 ハーブティーには茎ごと使用します。
この花は庭に植えられていてまだ蕾ですが名前が解りません。 紫陽花のような葉と花をしてますが紫陽花ではありません。名前ご存知の方は教えて下さい。 宜しくお願いします。 ■花の名前は楽天ブロガーのwildchabyさんに教えて頂きました。 ◆花の説明文 この花はボタンクサギ(牡丹臭木)と言うそうです。 クマツヅラ科・クレロデンドルム属の植物で、中国南部〜インド北部原産の落葉低木ということだそうです。 和名を「ボタンクサギ(牡丹臭木)」と言い,別名を「ベニバナクサギ(紅花臭木)」または「ヒマラヤクサギ(ヒマラヤ臭木)」とも言われているようです。この「臭木」というのは,葉が異臭を放つことから由来しているようなのだが,事実そのとおりとしてもあまり名誉な名前ではないですね。
この花は近所の空き地で咲いていたアオイ科の落葉低木で大韓民国の国花のムクゲの花です。ムクゲはインド・中国原産の落葉樹で乾燥にも強くて、荒れ地にも耐えるので庭木の他、道路路側帯などにも植栽されています。初夏から秋まで花期は長く、1つの花は1日しか開花しないが、次々と開花するので、花が沢山蕾を付けるから1日花でも絶えることはないようです。 目のさめるような綺麗な色してましたから紹介する気になりました。1人じめはダメですね。
みなさんよくご存知の南天の花です。下から2枚目の写真よくみるとラグビーボールのような形で先が赤くなっていますから実の準備をしているのでしょうね。 目木(めぎ)科・ナンテン属 の植物で開花時期は、6月中旬頃〜 7月上旬頃までです。 花は比較的地味な白いいろで真ん中は黄色をしています。 秋に赤い実をつけますが鳥が食べない限り冬中見ることができる鳥の大好物です。 実を乾燥させたものには「せき」止めの効き目がある。(のどあめがありますね。) また、葉には「ナンジニン」という成分を含み、殺菌効果があるそうです。 皆さんご存知でしたか。 色々調べると大変勉強になりますね。
この花はインドハマユウといいます。夕方散歩の出たら駐車場の隅に花は終わりに近い元気の無い花でしたが撮しましたので一緒に投稿します。 花はテッポウユリに似ていても、ユリ科ではなく、日本のハマユウと同じヒガンバナ科なのです。開花はハマユウより早くて、6月から咲き始め今7月ですから花も終わりに近いはずですね。インド原産ですが耐寒性もかなりあり、関東・中部では路地で冬越ししています。
この花は咲き始めて最後の花のように思われますが見慣れない花ですので紹介します。葉を見る限りではオリズルランではないと思いますが。 名前ご存知の方は教えて下さい。 宜しくお願いします。 ◆花の名前は親切な「ファルコンさん」「Toshiaki Nomura 」の2人のブロガーさんに教えて頂きました。 ◆ファルコンさんのブログ ◆Toshiaki Nomura さんのブログ ●花の説明文 この植物はユリ科のオリズルランです。 雑草に負けず、霜が降っても元気で生育している姿を見ると力強さを感じます。オリズルランはランナーの先に白い花が咲きます。可愛いです。環境さえよければ簡単に咲かせることができます。 原種のオリズルランは、斑がなく、すべてグリーンです。病害虫は、5〜10月頃、カイガラムシが出るので注意が必要です。夏の直射日光は、葉やけに要注意です。 原種のオリズルランに品種改良して園芸品種として斑入りのオリズルランが作り出されたようですね。大変勉強になりました。