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神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)

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発会式の打ち合わせと 『角打ちの語源と歴史』

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発会式の打ち合わせと 『角打ち...

昨夜は、11日に行われる 『神戸角打ち学会』 の発会式の打ち合わせに、

「神戸かくうち」 に、HAKUDOUさん、写真酒さんと待ち合わせ。

神戸かくうちの松尾社長と店長を交えての最終打ち合わせ。

打ち合わせも無事に済み、「角打ち」 と 「立ち呑み」 「立ち飲み」 の違いについての談義。

【角打ちの語源と歴史とは?】

写真酒さんの、講談から来る歴史的論理、高田馬場の仇打ちで名高い、あの赤穂浪士の堀部安兵衛(旧・中山)から来ているとは・・・

関東説、北九州説、諸説紛分、目から鱗! 見識ある見地、写真酒さんの説得力ある話しに感服しました。

角打ちと言うのは、関東の一部、北九州を中心とした九州しか言わず、 関西、中部圏その他の地域では言いません。


【北九州の角文研さんも最近、角打ちの語源と歴史について議論白熱されてました、
まだ謎の部分も多く、これといった定説も無い事も確かです、角文研さんも結論は出てませんでした。
このような話をしながら酒を呑むのも楽しいものです・・・。】




#グルメ #バー #レストラン

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-08 04:15

サッポロ赤星!

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-08 04:17

『手羽中の香味焼き 250円』

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-08 04:17

灘の地酒、『仙介』

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-08 04:19

酒にはやっぱし、目刺しです。

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-08 04:21

あえてこの時期、『赤鶏のたたき・宮崎産 400円』

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-08 04:21


    

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2011-02-08 05:07

角打ちという言葉は、
実はおいさんのブログで初めて知りました。

子供のころからこちらで育ってますが、
この言葉は聞いたことがなかったです・・・。

語源についてはかなり興味があります・・・(-。-)y-゜゜゜

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-09 03:11

Toshiaki Nomuraさん!
関東(江戸)が発祥との説があります。
江戸の講談師が、中山安兵衛の高田馬場の討ち入りの講談の中で、
仇打ち直前に酒屋で枡酒を一升引っかけて、仇打ちに走って向かったとか。
この時状況を講談師が、「安兵衛〜角を!打ったり〜!」 と話したとか・・・?
相当の酒豪だったようです、ただ 「講談師見て来た様な嘘お付く。」 と言いますから^^
定かではありませんが、この講談で 『枡の事を角』 と言ったのが始まりらしく、
それ以来、酒屋で枡に酒を注ぎ、立って呑むことを 「角を打つ」 言われ始めたとか・・・?

その関東方面(江戸)で使われていた言葉が、江戸後期、明治に入って、
戸畑、飯塚などの炭鉱あたりで、関東方面から来た出稼ぎ炭鉱夫や、
八幡製鉄の工員から広畑や八幡、小倉、折尾あたりに広まり、
さらに若松の沖中仕、任侠の世界から北九州一帯に広まったとか・・・?
ただこれといった定説は無く、各地区で諸説紛分なところです。

 ★我が見識のある、角打ち学会員であります、『写真酒さん』 の話しを基にしています。

まだこれからも、各地域で言い伝えられた各諸説が出てくるでしょうが、
その話をアテに呑む酒がいちばん最高ではないでしょうか。(笑)

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2011-02-08 12:39

関西では何というのですか?

子供の頃、お酒やさんのカウンターで立って飲んでるオッサン、家でのんだら奥さんに叱られるんやなぁと思ってました。
父が家で晩酌する姿しか見てず、家かクラブ等で飲むものだと思っていたので。(^^ゞ

こんなに奥深く、楽しいものだとは、おいさんとpapaさんのブログで初めて知りました。
ありがとうございます。
本が書けますね。
期待しています。(^_-)-☆

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神戸のおいさん
Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2011-02-09 03:41

birdyさん!
関西では、角打ちとは言いませんね、『立ち飲み』 です。
最近は、『角打ち』 とか 『立ち呑み』 とか言ってますけど、
これは九州や関東の影響を受けています、関西は九州出身の方が多いですから。

酒屋で定価で酒を買い、その場で飲ませてもらう事を 「角打ち」 と言います。
ただし、アテに調理した料理類は出しません。
飲食業法に触れるからです。
店で売ってる、乾き物や、ちくわ、ソーセージ、缶詰等をアテにします。
昔は、枡を使って酒を計っていたので、枡の事を 『角』 とも言い、
『角打ち』 と言われるようになりました。

  ★【角打ちの語源は、Toshiakiさんのコメントを参考にしてください。】

最近の酒屋さんは、飲食業を取得し保健所に届けて営業しています。
ですから、調理した料理を提供できるのです、
小さな酒屋さんがこの時代、生き残る術なのです。
この場合、我々の会は 『角打ち』 とは言わず、『立ち呑み』 と区分しています。

おいさん達が勤め帰りに酒屋で一杯引っかける光景は、素晴らしい酒文化と思います。
家に帰って飲むよりも、帰り道に呑む酒はまた格別な味だと思います^^
これは、奥さんが怖いのではなく、男の習性です、「大人の道草です!」
ただしルールがあります。
酔っぱらうほど飲まない、長居をしない、アテはあまり取らない、
他人や店に迷惑をかけない、すべて現金で飲む等々・・・。 (家に帰り食事を取ります。)

この飲み方を楽しむ事は人生を色々と経験した、おいさんしか解らないでしょうね・・・
理解できないでしょうね・・・
『哀愁のおいさん! 愛酒のおいさん!』 角打ち酒屋はおいさんのオアシスです^^

是非とも、至福の立ち呑みを経験してください。。。

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