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酒豪だった、『鯨海酔候』 土佐藩主 山内豊信(容堂)公に因んで命名される。
『特別純米酒 酔鯨(すいげい)』 酔鯨酒造 高知県高知市長浜
使用米: 高知アキツホ 精米歩合: 55%
日本酒度: +6.0 酸度: 1.6
アルコール度数: 15度以上16度未満
坂本龍馬の像がある桂浜のすぐ近く、高知市唯一の酒造蔵です。
【評価】
さすが日本酒処、南国土佐の酒、ピリッと男の辛口、冷でもいいが燗酒の方がさらに旨い!
喉越しがよく何杯もいけます。(飲みすぎ注意酒です)
新聞社の元大阪支社長と大阪支社のスタッフの方と大阪で会食をしました。
支社長の馴染みのお店で、若い店主が造る料理は、どれも素晴らしいものばかりでした。
『ゆうき 沁』 大阪市北区豊崎 06−6375−6770
店主: 結城良介
地下鉄御堂筋線中津駅を上がってすぐの所にある。
カウンター10席ほどと、奥にテーブルが2卓のこじんまり落ち着いた雰囲気のお店。
カウンター内では店主と若い板前さんが2人、寿司や料理を造っています。
予約しないと入れないほどの人気店、この日も満席でした。
【初めてのお店でしたが、出てくる料理はどれも美味しく、お酒に合う料理が次から次えと、
店主の心遣いが伺われ、また行きたくなるお店でした。】
いつでもどんな時でも、旨い酒は旨い!
これも大分を代表する麦焼酎です。
『大分麦焼酎 耶馬美人』 大分県中津市 旭酒造
麹・掛とも100%内地産むぎ使用
★米穀商から昭和10年に創業、昭和25年 「旭酒造」 設立。
年間600石の家内工業的な小さな蔵です。
心を込めて全て手造り、「一酌打心」 の精神で、焼酎造りに取り組む。
【評価】
この焼酎は評価を超えた物を持っている。
米焼酎の耶馬美人と並んで、人気度は抜群、手に入り難い焼酎の一つです。
久し振りに飲みましたが、文句の付けようのないバランスの良い焼酎です。
『大吟醸生詰原酒 まんさくの花 超限定』
『瓶燗一度火入れ 低温瓶囲い大吟醸原酒】
日の丸醸造 秋田県横手市増田町
原料米: あきた酒こまち100% 精米歩合: 45%
アルコール分: 17度以上〜18度未満
杜氏: 高橋良治(山内杜氏)
★元禄2年(1689年)創業、 屋号の 『日の丸』 は、
秋田藩主、佐竹公の紋処が 「五本骨の扇に日の丸」 だったことに由来。
【評価】
流石! 日本酒の激戦地、秋田県の銘酒です。
酒米を45%も研いただけはある、フルーティーな香りと甘くなく辛くない喉越し、
バランスの良さ、洗練された酒です。
昨日、さっそく 『かこも』 にて麦焼酎の【久保】の飲み比べをしました。
【黒ラベル 白麹 久保】 対 【ピンクラベル 黒麹 久保】
★黒ラベル 『手造り 大分宇佐産裸麦100% 久保』
大分県宇佐産の裸麦(一番星)を原料に全ての工程を手仕事で醸した焼酎、
麦本来の薫りと甘みのある辛口タイプの麦焼酎です。
★ピンクラベル 『手造り 黒麹 三段仕込み 久保』
愛媛県産裸麦(マンネンボシ)を原料に黒麹を使った、濃厚で香り豊かな焼酎、
独特のコクと甘味があります。
【評価】
さすが、久保酒造さんどちらも旨い! 原料の違い、種麹の違い、酵母の違い、そして、
仕込み方法の違い、共通してるのは、仕込み水と常圧蒸留と言う事ですが、
白麹と黒麹の違いは、味にもはっきり出ていますし、常圧蒸留独特の麦の味・香りも出てる、
甲乙付け難いが強いて言えば、好みは黒麹かな・・・。
麦焼酎の 『久保』 の新商品、【黒麹三段仕込み 久保】 (左)が手に入りました。
この4月に蔵出して、新商品として販売されたばかりの新酒です。
ピンク色の鮮やかなラベル、桜の時期に販売されたのにピッタリのラベルです。
神戸では唯一販売されてる店、長田区若松町にある 『松岡商店』 さんにて頂きました。
★(左)【黒麹三段仕込み 久保】 久保酒造 大分県宇佐市大字長州
麹麦・掛け麦: 愛媛県産裸麦「マンネンボシ」
種麹: 河内NK黒麹 酵母: 協会酵母3号
蒸留方法: 常圧蒸留 度数: 25度
★(中)【常圧麦焼酎 久保】
麹麦・掛け麦: 宇佐産裸麦「一番星」
種麹: ビオックK型白麹 酵母: 協会酵母S−2号
★(右)【全麹仕込み 久保】
麹麦・掛け麦: 宇佐産裸麦「一番星」
種麹: ビオックK型白麹・ビオック焼酎用黄麹 酵母: 協会2号酵母
【日本一です】
大分県一の麦の産地宇佐市、小麦3種類大麦4種類の合計7種類の麦が生産されてます。
また麦焼酎の出荷高、宇佐市は日本一なのです。
【宇佐生産の麦の種類】
農林61号、チクゴイズミ、ミナミノカオリ、ニシノホシ(西の星)、イチバンボシ(一番星)、
サヌキハダカ、トヨノカゼ。
【試飲結果は後日ブログにて、明日は大腸ガン内視鏡検査で朝から病院ですので、
今夜は禁酒です。(涙)】
よく行く馴染みのお店です。
ふと見るとボトル棚に、大分の麦焼酎の瓶が5銘柄(4蔵元)も並んでいました。
数ある焼酎の酒類の中で5本も並んでいるとは、さすが麦焼酎王国 『大分』。
どの蔵も年間生産量が、1000石以下の小さな蔵です。
すべての各蔵が人気のある、そして特徴のある美味しい焼酎です。
【左から】
★ 『兼八』 四ッ谷酒造 大分県宇佐市大字大洲
★ 『大分んもん』 藤居醸造 大分県豊後大野市千歳町
★ 『泰明』 同上 同上
★ 『久保』 久保酒造 大分県宇佐市大字長洲
★ 『耶馬美人』 旭酒造 大分県中津市
【麦焼酎は長崎県壱岐が発祥の地と言われていますが、今の焼酎ブームを創ったのは、
大分の麦焼酎です、その代表格が 『下町のナポレオン いいちこ』 『二階堂』 、
この最大手2蔵元です、一時は手に入らないくらい爆発的なブームになった事は、
まだ記憶に新しいことです。】
『春の旨酒を飲む〜会』 を主催した丸田酒舗のこだわりは。
★お客さんや近所の方々と大切に付き合う。(コミュニケーション)
★蔵元と大事に付き合う。(お客さんと蔵元の橋渡し)
★酒の管理は完璧に。(日本酒は氷点下近くで、ワインは寝かせて暗低温で)
★感謝と誠実と勉強。
綺麗に整理された店、商品が見やすく、品揃えが素晴らしい。
ちょっと強面の店主、丸田俊和さん。
「人が好き 酒が好き 大分が好き 南大分が好き」
ロンブーの淳さん似のイケメン息子、晋也さん。
「思いを込め 醸した酒は 心通づる 旨味あり」
【お二人とも、人が好きで酒が好きで、優しくて仕事熱心、素晴らしい親子です。】
先日、大分の酒屋さんが主催する、お酒を飲む会に行ってきました。
【OBS放送の松井さんの紹介で、『神戸のおいさん』として初参加させて頂きました。】
『丸田酒舗』 大分市畑中 『春の旨酒を飲む〜』会 (春・秋に開催)
ここのお店の駐車場にテントを張り屋外で、料理はみなさん持ち寄りというルールです、
酒も凄いが、料理も凄い、手造りの自慢料理からカラスミ、クリームチーズや黄卵の味噌漬け、鯖のへしこ等40種類以上、日本酒に合う料理ばかり。
酒の好きな男女が県内外から、ゲストを入れて36名集まり、大分の銘酒を中心に素晴らしい日本酒の数々、どれも素晴らしい酒、そして美味しい料理を堪能しました。
【いただいた日本酒のラインアップ】
1) 鷹来屋 純米大吟醸(生酒)
2) 鷹来屋 純米大吟醸(火入れ)
3) 鷹来屋 雄町 純米吟醸(生酒)
4) 鷹来屋 若水 純米吟醸(生酒)
5) 鷹来屋 特別純米酒 おりがらみ(生酒)
6) 鷹来屋 ひとめぼれ 純米酒(生酒)
7) 鷹来屋 特別純米酒 山廃仕込み(火入れ)
8) 楯野川 一雫入魂(火入れ)
9) 梅乃宿 奈良遷都1300(火入れ)
10) 繁桝 純米吟醸山田錦(生酒)
11) 開運 伝 純米吟醸原酒(生酒)
12) 亀齢 純米吟醸(生酒)
13) 常きげん 山廃純米酒(火入れ)
14) 本州一 気鋭の雫(生酒)
15) 万齢 無濾過純米酒(生酒)
★ 和み水 鷹来屋 仕込み水
凄いでしょ、日本酒がわかる方は銘柄だけでも、垂涎ものですね。
【初めての参加でしたが楽しかった、みなさん酒好きおしゃべり好きな方ばかりでした。】
この日は鷹来屋のご主人はお留守で、美人の女将さんが対応してくれました。
女将さんありがとうございました、お話が出来て嬉しかったです。
また 『酒粕』 のお土産をたくさん戴きましてありがとうございました。
この数日後、大分の酒屋さんの試飲パーティー会場で、ご主人とお会いしました。
【さすがに大分でも有名な酒屋さんの試飲パーティー、明日ブログにアップします、
素晴らしいメンバーに、凄い酒のオンパレードのパーティーでした。】
【この酒粕、4キロ入りの大袋です。】
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