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日本酒醸造の3大基本は、『米』 『水』 『技術』 と言われます。
勿論、麹や設備、気候にも左右される要因ですが、基本的にはこの3つです。
その中の 『米』 は醸造に最も重要な原料になります。
どの様な米でも日本酒は造れますが、いい酒を造るためには良い米が必要です。
その米を、『酒造好適米』 と言います。
代表的なものが、「山田錦」 「五百万石」 「雄町」 「美山錦」 など20種類以上。
その中でも酒米の王様と言われる、「山田錦」 を使用せずに別の酒米を使った酒。
『田酒 古城乃錦 純米大吟醸』 西田酒造 青森市油川
原料米: 青森県産酒造好適米 「古城錦」
精米歩合: 45% 日本酒度: +3
酸度: 1.5 アルコール度数: 16.5度
大吟醸酒で山田錦を使わない酒は、最近増えてきましたが、
『田酒』 が山田錦を使用せず、昔の酒米 『古城錦』 を栽培して使用する事が面白い。
【試飲評価】
★「酒造好適米」と「酒米」 の詳しい紹介は、後日触れたいと思います。
★軽い口当たりと、柔らかな吟醸香、口の中で旨味・甘味がしっかり確認できる、
特有の心地よい酸味が余韻となり、違和感無く自然に酒が消えていく ・・・。
流石! 田酒! 旨い! の一言!
いま人気急上昇中の立ち呑み処に行ってきました。
papaさんと、『公園前』、『はるちゃん』 とこの日3軒目のお店です。
『松尾酒店』 が経営する 『神戸かくうち』 兵庫区下三条町
コの字型のカウンターのみの立ち呑み店、かなり広くゆったりしたお店、
御影の 「ライオン堂」、六甲道の 「ちびちび」 を大きくしたお洒落なお店。
日本酒、焼酎の品揃えは見事、またビールはサッポロ生、赤星も置いてて嬉しい。
アテも充実、お刺身、おでん、串カツ、焼き物、おばんざいの一品料理。
浜田漁港直送の高級魚 「のどくろ」 が330円で食べれるのも嬉しい。
★菊正宗・生もと(正一合280円)、サッポロ生中(350円)、三岳(300円)
【店長、松尾久仁夫さん 「日本酒指導師範」 日本酒の先生。】
【その松尾さんはpapaさんの知り合いとか、神戸JCのときの後輩らしい、いやはや世間は本当に狭い。】
先日、ブログル仲間で飲み友達のpapaさんと、公園前から2軒目の店へ。
『いまむら酒店』(呑み処みはるちゃん) 兵庫区西多聞通1
今村健治さん、春美さん夫婦が営む店、 午後3時から春美さんが切り盛りする、
『呑み処はるちゃん』 が店開きする。
はるちゃん、小倉出身と聞いていたが実は門司の出らしい。
バリバリの博多弁(北九州なまり)を使い、陽気で明るく動きがいい、さすが九州女!
お互い九州同士、話が弾み楽しい立ち呑みでした。
驚いたことにここのご主人、papaさんの中・高・大の先輩とか、
学生帽を譲り受けたという仲だったとか、世間は狭いです。
【詳しくは、芝田真督さんの著書 『神戸立ち呑み八十八ヵ所巡礼』 をご覧下さい。】
料理が数たくさん出されましたので、別にアップしましたご覧下さい。
主催者とホテル料理スタッフとで、お酒に合う料理の種類と味にこだわったとか。
お酒が主役なので酒の味を邪魔しない、全体的に味はやや薄味でした。
各蔵のお酒に合った料理、お酒の味が引き立つ味付け、美味しかったです。
お土産も頂き、さらに各テーブルに残ったお酒もお持ち帰りOK。
【よく呑み!よく食べ!よく頂き!(お酒の持ち帰りです) 楽しかったです。】
【各蔵元のみなさん、有り難うございました。】
★【パーティーに先立ち、利き酒コンテストがありました、その結果は明日のブログに。】
天満橋のキャッスルホテル内 『金城閣』 にて 『関西おおいた会』 がありました。
花見のシーズン時期に開かれる、大分市(旧大分郡含む)と別府市出身者の親睦会が、
大川沿いの桜を愛でながら開催されました。
来賓者を含めて46名の出席、大分弁で故郷大分の話で盛り上がり。
さらにカラオケで盛り上がり、
最後はいつもの郷土の名作曲家、『滝廉太郎』 の 「荒城の月」 を
全員で合唱して楽しい会はお開きになりました。
2次会は北新地と心斎橋の、大分出身のママの店に・・・
阪急十三の東口商店街の中にある、大バコ角打ち店です。
『酒のイマナカ』 大阪市淀川区十三東2
前日紹介した、「くれは中島酒店」 と十三で人気を二分している店です。
長いカウンターと立ち飲みテーブル席がある、大型店です。
ここもほとんどが常連客、これだけ広い店でもいつも満席。
酒も豊富、料理も豊富、 珍しい 「なれ寿司」 や 「豚足」 はお勧めです。
ワインも豊富です、お店の地下にワインセラーがあります。
【この店も 「くれは中島」 と同じように、通い慣れると味が出てくる店のようです、
大人数でも楽しめるキャパと雰囲気があります。】
阪急十三駅の東口からすぐ、堂々たる店構えの十三を代表する人気店。
「中島酒店」 が経営する、立ち呑み処 『くれは』 大阪市淀川区十三東3
「酒のイマナカ」 と人気を二分する十三の立ち呑み屋
おいさん、サラリーマンのオアシス!
酒もアテも安くて旨い!
焼酎がキープ出来る珍しい角打ち店
【阪急十三の地にこんな素晴らしい店があったとは、酒の種類が豊富で楽しめる、
通えば通うほどこの店の魅力にはまりそう。】
天満駅の近く、立ち呑みストリート、飲み屋の激戦地の中央にある店。
立ち呑み 『酒の奥田』 大阪市北区天神橋4
コの字のカウンター、大型の立ち呑み屋、いわゆる大バコ店。
酒もアテも安くて旨い、いつも賑わっているこの辺りでは超人気店。
(反対側は入り口が別にある串カツがメインの店と隣接している。)
大瓶ビール・生中350円、 日本酒(上撰200ml)250円、 焼酎250円〜、
串カツは一本50円から、 おでんも一個50円からと、とにかく安い。
【ここの店の特徴は】
★ 大阪の飲み屋では珍しい、『禁煙』
★ 『携帯電話使用禁止』
★ 酔って大声出せば、『出入り禁止』
【確かに酒も料理も安いし美味しいかったのですが、
串カツのソース(一度づけ)が薄すぎて参りました、誰かが酔って水を入れた様な、
大阪にあってこんな薄いソースに出会ったのは初めてです。】
堀内酒店より少し天五中崎商店街を奥に入ったところにある店。
下町の風情を残す、大阪では老舗の酒屋、角打ちも古い。
『稲田酒店』 大阪北区浪花町6
ここもやはり常連さんでいっぱいの店。
堀内酒店よりは入り易い雰囲気、人の良さそうなご主人と、女将さんらしき方を入れて、
女性3名で切り盛りしている。
日本酒と焼酎の品揃えは素晴らしい、さすが老舗の酒屋さん。
年代物の看板が素晴らしい、『白鶴・日本盛・多聞』 の3銘柄の看板は値打ち物。
アサヒビールの古い看板も値打ち物です。
アテの料理も豊富です、一押しの「湯豆腐」はとろろ昆布に、おでんの出汁入り。
【このお店、角打ち店には珍しく、いつも生け花がいっぱいです(来店2回目です)、
クラブに花を卸している常連さんが持って来てくれるとか、高級角打ち店に感じます。】
天満の天五中崎商店街にある酒屋さん。
『堀内酒店』 大阪北区浪花町
暖簾の位置が低いため、店の中が見えにくい。
角打ちの中でも敷居の高い店に思える、入り難い。
まだ5時前、明るい、勇気を出して入ってみる。
マスターと常連らしい客が3名、店の雰囲気は昭和のレトロ。
マスター、頑固で気難しそう、テーブル席の方に立つ。
酒と料理を注文する、テーブル席にいた常連さんが声を掛けてくれる。
そこで一気に和み、マドンナの独特な話術でマスターも笑顔、楽しく盛り上がる。
テーブル席の常連Nさん、毎日この店で一升の酒を飲むとか、20本単位で日本酒をキープしているらしい、家に帰っても更に呑むと言う、実に恐ろしい豪傑がいたものです。
【神戸には無い、味のある店と見ました、再訪を約束し店を出る。】
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