Jul
4,
2011
山行きのための適性
最近、気になるケースが複数あったので、あえてアップしてみました・・・・
1:移動手段を必ず持っていること
特に地方では公共交通機關が貧弱であるため自力(家族)での移動手段は必須、
車の運転が出来なければ、TAXIを使う位の気構えが必要、他人に甘えるのはすぐに限度がきます。
2:時間厳守
3:思い込み厳禁、疑問点は必ず解明しておくこと。
集合場所は前と同じだろう等の思い込みはダメ
4:運動能力の向上のために日々努力すること
グループでの山行きの場合、運動能力が平均以下で、向上の努力をしないと、足をひっぱる事になり、そのうち誘ってもらえなくなります、練習の時間が無いとか、体が弱いなどの理由を並べるなら山行きには不適格です。
5:リーダーの指示は絶対服従であることを理解する
食事を言われた時間に食べる(食欲とは関係なく)、水分の摂取など、リーダーの指示を守れること。
時には撤退など不本意な場合でも、絶対服従が安全の条件となります。
6:グループ内では協調性が最優先
団体行動中は協調性が最優先です
7:積極的に
特に最初は積極的に、予定を聞くなどして、「待ち」の姿勢を取らないこと。
8:山行きの時は、仕事の優先度を下げる
翌日の仕事のために無理な下山をして、遭難したケースは山ほどあります、余裕を持つのは当然ですが、それよりも優先度を下げる心構えが必要です。
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グループ行動を嫌う方は、どうしても単独行動になりますが、単独行は行動範囲が広がらず、危険度も倍増します、HGでのトレーニングならともかく、見知らぬ山へはグループの方が安全度は向上します。
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