Oct
23,
2012
「宴の後」の後始末
大事はのはその後の後始末です・・・・
自宅に帰ってから極力作業を減らすためには、現地である程度の
作業を「場の雰囲気」を壊さぬように着実に行います。
一番重要なものはテント・シュラフ・シート類で、これらは日差しがあれば
即座に乾燥させます。
テントには結露が年中つきもので、これを拭き取り、乾燥させます。
特にフライシートは両面、シュラフは内外を付近の木々にロープを張り
乾燥させます、乾燥後はフライを外したインナーテントに入れ
その中で畳み、収納します。
これを怠ると、カビが生え、一回で使い物ならなくなります。
次にキッチン回りです、これはメニューにも関係しますが、献立と
人数を良く検討し、不要な機材はゴミを落とし、可能限り清掃して
収納します。特にコンロなどは残滓や脂が付着しているので
あらかた処理をしておきます。
ランタンなども同様で、残ったガソリンは元の容器に戻し、ケースに
収納し、車に積み込みます。
食器や調理器具は最後に一気に片づけます。
私の場合、調理器具は家庭で使うものをそのまま持ち込んで
いるので、自宅で再度食洗機に放り込めばOKなので、あらかたの
残滓だけ除去して収納します。
最後はクーラーBOXです、全部カラになれば良いのですが
多少の残りが出たりする場合や、肉類のドリップが底に
残る場合があります。
これは自宅で必ず洗剤で水洗いを行い、良く拭き取り
写真の様に完全に乾燥・脱臭しておきます。
次回、楽しくキャンプするためには「後始末」は絶対に手抜きは
許されないのです。
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