ここの施工はWiFiには2つのネットワークアドレスを用意している。
一つは業務同じアドレス、もう一つはゲスト用である。
ゲストの方にはこのAPのPWを開示していうだけなので問題はないが、
業務用は、他拠点からの出張者も使うことになっているため、やっかいなトラブルが
発生した。
社内向けには2つのAPのPWが開示されているため、最初の説明など忘れてしまい、
ゲスト用に接続し印刷を試みたが出ない・・などのトラブルが発生する。
そこで、これはAPが違うと気がつけば良いが、なまじ知識があると、これはドライバー
を入れ直せば良い、などの判断をしてしまい、ドライバーを入れ直してもプリンター
が見つからない等で大騒ぎとなる。
散々、いじくり回した挙げ句、バンザイとなりサービスコールとなるのだが、もともと
設計がおかしいのでその解明に時間を取られてしまう。
WiFiのAPの設置は、このような誤接続は「普通」に発生する、接続したAP名の確認など
普通のクライアントはしない、理論のみでネットワーク設計をするとこうなる悪い見本。
わかお かずまさ
VegaSystems
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