猫もいろいろ

今日は何の用だ? と言う顔
性懲りもなく狙っています、梁にツバメの巣があります。
黒猫はこのような事はしませんが、木登りして雀は捕獲
します。

neko from kuma on Vimeo.



猫もいろいろですね、梨園のばあさまの飼い猫は二匹いますが、賢い子と
お馬鹿な子です。
黒猫は賢く、私をすぐに識別し、近寄っても逃げないし、そこそこ愛想も
良い子で、抱っこしても大丈夫です。
この子は私がトイレに行くと、外で待っていて、トイレの横にある、勝手口
の扉を開けるよう催促します。
ノブをガチャガチャ回して、ほら、開かないよ。と、見せると、フン、
大きな図体して役立たずだにゃ、という顔をします。(目つきでの表現が
豊か)

トラは、なかなかなつかず、逃げ回っていましたが、煮干しの誘惑に負けて
最近は手から煮干しを食べます。
この子は私が煮干しと言うと、ちょっと考えてから、あ、煮干しだ、
と気が付き、大きな声でにゃああといい、煮干しの収納瓶のあるほうに行きます。

この子は目が悪く、それが原因かも知れませんが、おバカです。
先日も、車庫の中にあるツバメの巣の雛を狙って、車の屋根からジャンプ
をしたようですが、当然失敗して墜落、前足を負傷したのですすが、
それでも学習の能力がないのか、また挑戦しているようです(写真)。

可愛がっていた飼い主が交通事故で亡くなった後、長い間、夕方になると
玄関で待っているなど、可愛いところもあります。

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PoE実負荷試験の開始

線路長を長くするととちょうど30w程度に、左が電流、右が
電圧の表示
電球の組み合わせで負荷を変動させるやりかた。
電球での負荷は放熱の心配は少なくなるが、冷間時に
正確な負荷抵抗が測定出来ないのでが難点。
いままでは、LANケーブルの発熱試験を中心に行ってきました。
これは発熱要因である電流値のみに注意すればよく、一定の抵抗値で
通過電流の一定するために電圧を変動させればOKでした。

今回からは実負荷試験です、電圧と電流をPSEの最大出力と等価な状態にして
実負荷でのデータ採取をおこないます。
取り敢えずType2からスタートで、すぐにType4の実験開始です。
この実験装置はVEGAで作成したものですが、これは従来のLANケーブル
の極限追求試験ではなく、PoE規格に従ってのシュミレーション装置として
構成されています。


LANケーブルのロスの試験はほぼ完了し、以下の様な結果となりました。
※Type2(802.3at)

23-32AWGまでの50mにおける諸元は以下の様に
仕様 抵抗値 線路ロス
23AWG 4Ω 1.4w
24AWG 5Ω 1.8w
26AWG 8Ω 2.9w
28AWG 13Ω 4.5w
30AWG 20Ω 7.2w
32AWG 32Ω 11.5w

これで28AWGでは50mで4.5wのロスがあり、PDでの動作は不安定
となる恐れが十分にある、PoEでは802.3afでも24AWGが安全である。

ここで極め重要な注意点を申し上げる、線路抵抗は1本の値であるので、
当然往復の場合は2倍となる。
しかしPoEの仕様として1回路で使用する線路は2本を使用するため、
並列時の同じ値の抵抗値は1/2となり、結局1本の値と同じ数値となる。
決してデータの誤りではないので。

更に、これは最大負荷で最大出力を想定しての値である。
回路電流値は同じであるので、長さの増減は線路抵抗に比例するため、
上記のロス値をスライドして求める事が出来る。
発生したロスのw数を、最大主力から減じ、残値がPDの要求電力量を満たし
ていれば理論的には動作可能となる。

ただし、実際の環境では最大負荷なる場合は少なく、線路電流が減少すれ
ば、二乗での変動値となるので線路ロスは大きく減少する、意外に長距離
使えるのはこのためであるが、今回の計算方法はあくまで最大値を想定
してのことであることをご留意願いたい。
#aviutl #network #pc #poe

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