線路脇で
葛の葉の間から、赤い実が見え隠れしています。
覗いて見ると、烏瓜でした。
黄鴉瓜は、よく見かけるのですが、烏瓜は珍しかったです。
【実】【紅】
夕方、公園を通ると
さっぱりと草刈りが終わっていました。
金狗尾草も米利堅刈萱も力芝も嫁菜もすべての草が刈り取られていました。
またすぐに草原に戻るのですが・・・。
【緑】
公園で
力芝の群生が見られます。
紫褐色の穂が日差しにキラキラと輝く様は綺麗です。
【紫】
抜け道の田園の空き地で
季節外れの杜若を見つけました。
ぽつんと一輪だけ咲いています。
季節外れの残暑と季節外れの杜若。
【紫】
公園で
米利堅刈萱が群生しています。
白い綿毛がたくさん見られます。
子どもの頃には、見たことがない植物です。
【白】
遊歩道や公園で
金狗尾草が群生しています。
輝く穂は、風に揺れると見応えがあります。
【緑】
2014.12.30 第一刷
読んだ本は2015.9.30 第4刷
同じ作家さんの本を立て続けに読んだら、飽きてきました。
この作家さんの主人公は、ほとんど男性です。
短編集には、女性が主人公の作品もありましたが…
何故なのでしょうか?
◇内容◇
人工水晶の製造開発会社の社長・藤岡は、惑星探査機用の人工水晶の核となるマザークリスタルを求め、インドの寒村に赴く。
宿泊先で使用人兼売春婦として働いていた謎めいた少女ロサとの出会いを機に、インドの闇の奥へと足を踏み入れてゆく。
商業倫理や契約概念のない部族相手のビジネスに悪戦苦闘しながら直面するのは、貧富の格差、男尊女卑、中央と地方の隔たり、
資本と搾取の構造―まさに世界の縮図というべき過酷な現実だった。
そして採掘に関わる人々に次々と災いが起こり始める。
果たしてこれは現地民の言う通り、森の神の祟りなのか?
古き因習と最先端ビジネスの狭間でうごめく巨大国家を描く。
ロサは、ゴサインタンに登場したカルバナに似ていました。
珍しくロサと藤岡の濃密な関係はなく安堵しましたが、
最後までロサに拘る藤岡の身勝手さが偽善に思えました。
【本】
線路脇で
牡丹臭木が咲いています。
以前、咲いていた空き地には建物が建って見られなくなりました。
最近、図書館へ行く経路を変えたので、ここで見ることができました。
【紅】
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