葉の白い部分がほとんど緑色に戻りつつあります
今は、薄緑色
実?
花は、長くないのに、実は、滑り台のように長くなります。
不思議!!
ようやく雨が上がりました。
それでも、未だ降水確率は高いようです。
蝉の大音響の数だけ、空蝉があるのでしょう。
今まで、見かけなかった所に、次から次へと空蝉の数が増しています。
6日続けて、毎日雨。
明けた梅雨が戻ってきたような日々です。
真夏なのに涼しいのは嬉しいけれど。
蝉たちが鳴いているから、梅雨ではないのでしょうね。
お風呂のタイルの角で強打した脇・・・少しずつ回復を感じています。
まだ、痛みが残っています。時間がかかるのは、年齢の所為でしょうか。
本日は、少し出歩けそうです。
白丁花が再び咲いています。
初夏の花ですが、真夏でもちらほら咲いています。
それにしても、今年の夏は、例年と比べると、涼しい夏です。
『流氷への旅』渡辺淳一・著
現在は、この表紙の文庫しかないけれど
私が読んだのは単行本
『道化師の蝶』
20代後半の時代に読んだ作品。
この本を読んで、流氷を見に行って、人生を変えよう!!キャンペーンを企画しました。
結局、企画のみで、実行に移すことなく・・・結婚して、現在に至っています。
人生は、変わっていない?ような
変わっているような・・・よく分からない日々の繰り返しです。
しかし、人生修行は続いています。
内容(「BOOK」データベースより)
灰色の空と白い氷原に覆われた街・紋別。
竹内美砂は流氷研究家・紙谷誠吾を知り強く魅かれていく。
彼はかつての恋人を奪い自殺したという友人のことで心を閉ざしていた。
一途に燃える美砂の愛の炎は、そのわだかまりを解かすことができるのか。
二人は結ばれることになるのか。
移ろいゆく北国の四季の中で、
大切なひとを見失わないよう、
まっすぐな思いに自身を駆りたてる女性の豊潤な恋愛小説。
この本を読んだ美砂世代の頃は、彼女に共感するところもありましたが、
母親世代になると、なんて自分勝手な女!!なのでしょうと厭きれてしまいました。
独りよがりが過ぎて、陳腐な女に思えます。
作品も昭和色が強くて、古き時代が感じられるようになりました。
そのうち、古典になってしまうのでしょうね。
流氷に覆われた無音の世界が、現実の蝉の大音響の中、
ひしひしと感じられる作品でした。
先日、長男が「面白いから、この本を貸してあげる」と手渡してくれた
『道化師の蝶』円城塔・著は、
芥川賞なのに全く理解できずに途中で重い扉が閉じてしまいました。
何を表現したいのか?全く分からない作品でした。
幼稚園の桃組の頃の思い出です。
幼稚園は、お寺の幼稚園でした。
お花を持っていくと、朝のお祈りの時に壇上に上がることができました。
幼稚園へ行く途中にある祖父の家の近くにこのサフランモドキが咲いていました。
数輪を摘み取って、手に握り締めて幼稚園に行きました。
壇上に上がる頃には、しんなりとして、何だかみすぼらしい花になってしまいました。
その頃の花びらの数は少なく、今では園芸種として、立派な花になりました。
【枇杷】こなし
さがや
匠の技の和菓子【枇杷】
惚れ惚れするような見事な造りです。
昨年から、夏になると葡萄が食べたくなります。
今年も葡萄の夏!!がやってきました。
安芸クイーン。
甘くてジューシー♪
美味しい葡萄です。
でも、皮は、色が薄いので、染料には適していない感じです。
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