幻冬舎文庫 ストーリー・セラー 有川浩
ここ2年。有川浩さんのファンです。
初めは図書館戦争。面白いなと思っていたけれど自分でもここまではまるとは思いませんでした。
図書館で毎週のように同じ本を半年ほどローテーションのようにほぼ中毒症状のように借りてきていたのでこれはもう購入したほうがいいかなと文庫を揃えました。
そしたら図書館で借りていたハードカバーと文字数が違うことに気が付きました。
セリフや文字がすくなくなっていたりするものなんですね。
そして結局ハードと文庫を並べて一緒に読むという変な読書が続きました。
それから地元の図書館でほかの話もかりてみたら面白い。友人に話すと友人の持っている本を貸してもらえて(レインツリーの国)また、はまる。
そして今回ストーリー・セラーを読みました。最初は外出時に読んでいたのですがだんだんこれはにやけてしまうからやばいなと。
仕方がないので家で読んでいたらうっかり笑い、うっかり泣いてしましました。
相方は本を読まないのでそこまではまるか?と不思議そうに聞きます。
子供のころはかわいそうなぞうなんか読むと泣いていたかなと。
大人になるにつれて通勤電車で本を読むことが多かったので、あまり感情を表に出さないように読めるようになっていたと思ったのですが、年を取ってきてまた涙腺が緩くなってきたようです。
有川浩さんの本を読むと読んだ後に少しすっきりした気持ちになります。
文章言葉使い好みのタイプピッタリなんですね。またいろいろな本を読み漁って自分の好みの作家さんを探していきたいです。
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Posted at 2016-01-09 04:52
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Posted at 2016-01-09 17:50
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