やっぱり古いストロボは動作不良を起こす様になった
Dec
20
「古いストロボを使って見えて来たもの 見えなくなってもの 実写編」を予定してましたが、アテが少し外れる事になりました。古いストロボはやっぱり駄目だったという事になりますが 光量の大きいストロボを使ってみると「見えてくるもの」は有ります。瞬時光ながら照明なので暗い部分が照らされると言うのは勿論なのですが、偏光の無い光なので 定常光より強く当たると、乱反射の影響を少なくできる様です。その為 ガラスの反射を除去して奥の物をハッキリと映し出せます。その効果は偏光フィルターより強力です。また 食べ物の湯気もハッキリ捉えられます。食べ物撮影の場合はクリップオンでなくカメラから離して上方からライティングするのが定石では有りますが…
レストランでのその様なストロボの使用は 他のお客様に迷惑をかける事にもなりますので注意が必要です。せいぜいカメラ内蔵のミニストロボを使う方が迷惑度は少ないかも知れません。最近はスマホで撮影している人でもストロボを使わない人の方が増えた様に思います。
日中シンクロの場合はクリップオンストロボでは数メートルの対象物迄と言う事になります。またどの位の光量比でストロボ光を発光させるかは試験発光して探る必要が有ります。それでも少し変わった写真も撮れますので色々と試す価値は有ります。
ストロボの動作不良の発生で最初のもくろみとは違う事になりましたが、自前の古いストロボは今の所健在なので もう少しテスト撮影して行きたいと思います。
Posted at 2015-12-20 14:10
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Posted at 2015-12-20 16:24
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Posted at 2015-12-20 14:31
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Posted at 2015-12-20 16:47
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