坂本龍馬記念館

Aug

龍王崎桂浜は灯台下から左手に有ります。

桂浜 : http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/katsurahama.html

こちらはgoogle地図でした東南浦と言う浜です。桂浜は反対側になります。桂浜は見えている堤防2つ分程の美しい浜です。

よさこい祭り見物の前に、桂浜に在る県立坂本龍馬記念館を訪れました。開館して20年になるそうですが、今回が初めてでした。もう一つ高知市内の龍馬誕生地の近くには龍馬の生まれたまち記念館も有ります。
先ず目を惹くのは記念館の建物です。オレンジとブルーに色分けされ斜め上方に向かって直方体の建物が太平洋に迫り出さんばかりに建っています。
玄関前には「シェークハンド」を求める龍馬の銅像が建っていて、龍馬とシェークハンドして玄関に向かいます。
先ずは地下から、龍馬やお竜さんに関する資料を公開しています。特に龍馬の書簡が多く展示されています。姉乙女に宛てた「エヘン、エヘンと自慢話の手紙」や「新婚旅行の報告の手紙」などなぜか旧知の龍馬に逢った様な懐かしい手紙から、海援隊規約、維新前夜の緊迫する様な書簡までかなり充実した展示になっています。フラッシュ撮影は禁止ですが撮影は特に禁止というわけではないと言う配慮も素晴らしいです(^｡^)
上階には龍馬と中岡慎太郎暗殺の現場となった近江屋の2階部屋も復元されています。かなり天井も低く隠れ部屋の雰囲気です。真の黒幕は誰なのか？想像したくなる展示でした。

屋上は大平洋を180度見渡せる展望台です。左手に桂浜が少し見えます。一面の青い空、と紺碧の大平洋！正に坂本龍馬の世界観を体験出来る展望台です。
福岡からこの龍馬舘を見学に来たと言う若いカップルに遭いました。「よさこい祭りじゃないの？」と問うと「龍馬に逢いにわざわざ来ました」と返されました。坂本龍馬、いまだ多くの人に愛され続ける存在であり、英傑なのです。

高知県立龍馬記念館はリニューアルの為暫く休館になる様です。
坂本龍馬記念館 : http://www.ryoma-kinenkan.jp
龍馬記念館所蔵常設展示(一部) : http://www.ryoma-kinenkan.jp/see/permanent/

坂本龍馬年表 : http://www.ryoma-kinenkan.jp/study/life/post.php

坂本龍馬人物像(坂本龍馬記念館) : http://www.ryoma-kinenkan.jp/study/feat/

#坂本龍馬

Commented by 岩魚太郎
Posted at 2016-08-21 16:58

坂本龍馬と言えば、私の体験は、桂浜の龍馬像だけでした。
五昔？も前の遠い遠い昔の体験でした。

今はこんなすばらしい記念館が出来ているんですね。

近代桂浜から、懐かしい青春時代を思い出しました。

桂浜の写真UPに感謝！

Commented by ペガサス
Posted at 2016-08-21 17:30

コメントありがとうございます。昔の桂浜と言えば五色の石(砂浜の石は五色でした。今は？)土佐犬の闘犬、数メートルもの尾のある尾長鶏、そして大平洋を見下ろす大龍馬像でした。今は道路も完備して行きやすくなっています。一度季節の良い頃にお越しください。

Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2016-08-22 04:28

これが龍馬記念館ですか・・・。
ナウイですねぇ・・・。
龍馬が見たらびっくりするかも・・・。

龍馬ならきっとすぐ理解するだろうけど・・・。

Commented by ペガサス
Posted at 2016-08-22 17:13

月の名所は桂浜~とよさこい節にも歌われている、桂浜の岬の上に国民宿舎と一緒に建っています。リニューアルするらしいので、少し雰囲気が変わるかもしれませんね。

Commented by dote
Posted at 2016-08-22 15:51

ブルーがやけに鮮やかですね
何か加工して有るんですか

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Commented by ペガサス
Posted at 2016-08-22 17:23

ブログルに載せる写真は基本全て画像処理して1980(長辺)ドットサイズにリサイズして載せています。加工とブログ作成は全てiPad上で処理して掲載しています。

理由は、画像処理する事で主張すべき印象がハッキリさせる事が第一。例えば、龍馬記念館の外観写真はパース画に似せて加工してあります。
そして、ブログサイズとしては少し大きめな写真なので転用も可能です。ことさら著作権は主張しませんが、何かの場合加工する事で 判別できる様にする意味合いも有ります。