久しぶりに夢中になる本を見つけました。落合陽一さんの著書です。志々島取材が終わって、遅い昼食は「風音」で「三豊ナスのピザ」でした。
落合陽一氏は1987年生まれ。筑波大学助教授でメディアアーティスト。「現代の魔術師」の異名で呼ばれてるそうです。たまたまインタネット上の記事を見つけて、YouTubeで講演や対談を聞き、共感しました。
コンピュータが発明されて80年。その進歩は驚異的でAIと言われる領域に達しています。人類はこの人工知能と今後どう付き合って行くか、人の生き方はどう変わるかを予見する著作です。
「第三の波」「パワーシフト」の著作者アーノルドツインビーは惜しくも去年無くなりましたが、その後を引き継ぐ未来書だと思います。ツインビーが社会学的に推考したのとは異なり アーティスト的観点から予見しているところが斬新であり素晴らしい点だと思います。映像の20世紀から魔法の世紀へと言う比喩もアーティスティックです。もういっそうのパラダイムシフトとモチベーションが必要な時代が来ているのですね。
落合陽一 : https://youtu.be/V6SlZRn4f9M
20年前の志々島の取材時にはよく海上タクシーを利用しました。久しぶりの海上タクシーでの往復でした。小型のモーターボートなので 後ろのデッキに居ると時々波しぶきをかぶる程海面に近いので 走行中は疾走感が有ります。海上タクシーは数社ある様ですが、「いせや」さんは粟島の民宿「いせや」のボートです。残念ながら民宿の方は休業しているそうです。二日後に粟島に行く時にもう一度いせやさんの海上タクシーに乗ることになります。
海上タクシー いせや : http://awashima.website/access/iseya/taxiseya.html
樹齢1000年以上 根元周り12m、樹高22m、正面から見ると手を広げた様な見事な枝振り 魚眼レンズでも入りきれない巨木です。ほぼ志々島の頂上に近い場所にあり 島と海を見守る鎮守の御神木です。大楠の周りには白百合が咲いています。大楠の周りの周遊コースを周り撮影しましたが なかなか難しい撮影でした。それと 大楠到着直前の急坂で滑って右ひじを強打、三脚も破損して使えなくなったので カメラ3台のうちオリンパスの魚眼レンズだけ主に撮影するはめになりました。残念!
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