土曜の練習
Jan
28
楽器も冷たくなかったし手も冷たくならずに練習ができました。9時45分から練習を始め、いつものメニューを入念に行ないました。
5日間吹かないと、最初の30分は自分の音ではないようです。
土曜日はいつもそうですが、楽器が鳴らないのではなくて、楽器を吹く体になっていないのでしょうね。1時間も吹いていると、やっと自分の音になってきて、低音も出やすくなってきます。午後からトロンボーンの若手と練習です。
やっぱり8分音符の吹き方がフレーズによってのらないところがあるので、重点的に練習しました。最後は、8分音符をダバダバと音量を小さく大きくする練習をしましたが、音程が変るので聞いてみたらアンブシュアを変えているということでした。
アンブシュアを変えると、音程も音色も変るし、早いフレーズではできなくなります。
アンブシュアを変えずに音量で吹くように言いましたが、すぐにできる訳がないので、個人練習で取組んでもらいます。これはサックスでも同じ事ですね。
ダバダバは、小さい大きいですが、大きい小さいという頭のりの練習もする必要があります。
Jyazuの吹き方は、全てダバダバだと思っている人がいますが、フレーズによって拍の頭にアクセントが来ることもよくあります。あと気をつけるのは、ダバダバのダをmfで吹くのではなく、バの裏拍をmfで吹くことです。ダバダバと吹いてもらうと、裏拍にアクセントを付けてしまう人が多いですが、ダバダバ練習の時は裏拍が普通の音量で、ダはmpかpで練習した方がよいですね。ダバダバやドゥバドゥバなど、いろいろな吹き方がありますが、これは発音と同じで、そのフレーズにあった吹き方を歌いながら探して吹いてみましょう。
歌ったと売りに吹ければ、まずは正解です。
あとは録音して確認ですね。