ヤンゴン3日目は『シュエダゴン・パヤー』の見学とお参り
Nov
23
10時にホテルを出てタクシーで行きましたが、10分ほどで着いたので意外とホテルから近かったです。
入り口のツーライオンを撮っていたら若い女性が英語で声をかけてきて、『外国人の方は、こちらで受付してください。』と言われて、名前と国名を書いて8ドル払うと、胸にどの入り口から入ったか分かる色のシールに本日の日付とシールナンバーまで書いてあるものを貼られました。
もちろん素足でまわるので、サンダルは預けずにタイバックに入れて持ち歩きです。
入った場所は西側だったのでエスカレーターがありました。
あがりきると、ついにシュエダゴン・パヤーの圧倒されるほどの雄大な姿が見えました。
黄金に神々しく輝いています。
その周りにもブッダ像がたくさんあり、その凄さにはビックリするというより、ブッダの偉大さに敬服いたします。
シュエダゴン・パヤーの起源は、ブッダの聖髪8本を紀元前585年にこの地に奉納したのが始まりと言われています。
それ以降大小合わせて60あまりの塔に囲まれた大仏塔になったそうです。
この塔には、76カラットのダイヤモンドをはじめ、5451個のダイヤモンドと1383個のルビー、他にもヒスイなどの宝石がちりばめられていて、全てミャンマー人の寄進によるものだそうです。
上座部仏教の教えのとおり、良いことをすれば功徳を得られるという考えからだと思います。
だからミャンマーの方々は、とても親切ですね。
見学者には外国人もいますが、たくさんのミャンマーの方々が、いたるところでお祈りしたり休んだりしています。
特にミャンマーでは生まれ曜日の祭壇でお祈りするので、私も水曜の午前中の牙のあるゾウでお水を17回かけました。
あまりにもたくさんのブッダ像があるので、1周では見切れずに4周してしまいましが、パヤーのさらに内部に入る入り口が私の曜日の横にあったので、入れるか聞いたら外国人はダメで、ミャンマー人だけが入れると言うことで残念ながら入ることができませんでした。
日中はかなり暑いので、足の裏がやけどしそうです・・・
疲れたときは、ブッダ象の前で昼寝をしてる人も多く、私も暫く休憩しました。
カメラでビデオも撮ったので、バッテリーがすぐに1つなくなり、結局400枚以上の写真を撮っていました^^
途中で何人かのミャンマー人に声をかけられましたが、どうも『ミャンマー(ビルマ)』と書いてある本を持って歩いていたからのようです。
そういえば、フナッシーを持って写真を撮っていた若者がいたので、それは日本の有名なフナッシーだと声をかけて、彼とフナッシーを撮影させてもらいました。
暫くしたら、私とフナッシーの写真を撮りたいと言うので、お互いに写真を撮りあいです。
彼は何もしゃべらなかったですが、たぶん地方から出てきて、珍しい外国人に声をかけられて嬉しかったのだと思います^^
さすがにここには日本人の観光客も何組かいました。
みなさんツアーなのか日本語ガイド付でした。
私のツアーガイドは、地球の歩き方の本です^^
ピティカ博物館には、古い仏像や銀細工、金細工、ガラス細工などが展示してあり、写真を撮っていたら注意されてしまいました・・・
10時10分にシュエダゴン・パヤーの見学を始めて、出てきたのは15時05分ですから、シュエダゴン・パヤーで5時間も見学していました。
ツアーでは、こんな時間の使い方は絶対にできないですね^^
一人旅はこれができるから最高です!
好きな場所に好きなだけいられます^^
帰りは階段の出口から出て、仏像などを作っているのを見たり、屋台を覗いたりしながら歩いていましたが、のどが渇いたのでソーダを買って、歩いていたら車は大渋滞しているので、戻りながらタクシーを捜しました。
丁度タクシーが止まっていたので声をかけたら、ドライバーが違う場所に行ってるようで、他のドライバーにホテルの場所を聞いたら分からないと言うので、丁度ヌードルの屋台の前だったので、ラーメンのような麺を指差して作ってもらいました。
ココナッツスープにゆでた麺を入れたヌードルスープですが、かなり食べやすくて美味しかったです。
値段聞いたら300チャット なんと30円くらいです!
現地価格はこんなもんですよ。
食べ終わってタクシーを止めてホテルに帰ってきましたが、渋滞してるので3000チャットです。
英語ができるドライバーで、シュエダゴン・パヤーの歴史を教えてくれたり、ミャンマー料理とタイ料理の話とかして飽きずに帰ってくることができました。
ホテルの人に顔を覚えられたようで、言わなくても私の部屋番号を言ってくれるようになりました。
さて、一休みします。