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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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いわゆるひとつの、でない詩の

thread
もう詩を書くための
力量とか才能とか
拘っているようじゃ
つまらない

詩は構成力というが
そんな的はずれなことはない
構成が崩れているところが
魅力ではないか
外れた感じが素敵だ

いわゆるひとつの、でない

加工された感情なんていらない
喜怒哀楽を飾ってしまったら
繋がっていない純粋な
言葉の良さが消えてゆく

どれだけその詩が生きているか
活きているかじゃないか
伝え方ではない
叫びやメッセージは
カタチなどどうでもよい

必要なのは言葉から離れること
その先の一歩を踏み込んで

勘違いしないでほしい
詩を書く人たち
そして、私

いわゆるひとつの、でない

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大寒

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寒さは本領発揮
朝の布団の中まで影響され
ぬるま湯に浸かっているように
寝床から出ることは出来ない

それでも気合をいれ飛び出す
カツカツとなる歯

半ズボンで冬を過ごした
小学生の頃が懐かしく頼しい

二十代、三十代、四十代
電車が混んでいれば
冬でも汗をかいていたが
最近は帽子を被り
手袋をしたままでも
一向に暑さは感じなくなる

変わってゆく身体
寒さに弱くなっていく精神

せめての温もり
ほっと缶コーヒーを流し込み
自分にご褒美を与えながら
寒さに耐えようとして

足りないもの
冬の寒さに対し足りないもの
今の私には何が足りないのだろう

吸い込む空気が
身体を凍らしてゆく冬の朝

#詩

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