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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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超雑記ですが…

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なかなか、面白いことになりそうです。えっ、何が? と、言われてしまいそうですが、それは公表できないんだよなあ。なんて、自分だけが楽しんでいる状態です。まあ、詩に関してお手伝いが少しはできるのかなあ、そんな内容です。色々と頭の中は想像で膨らんでいるのですが、ここは丁寧に間違いのないよう計画していかなければと、氷を頭に押し付け冷静にならなくては。いろいろと責任がありますが、詩の世界を盛り上げるためにやってみようじゃないか! よしゃ!

それがひとつで、もうひとつ九月から詩での活動が増える予定です。まあ、承認されたらの話なので今のところ単なる予定ですが。こちらでも頑張ろう! いったい、それ何? と、またしても言われそうですが、それが公表できないんだよなあ。

じゃあ、そもそもブログに準備段階の記事をアップするなよ! って、感じですが、なんとなく中途半端な告知をしたくなってしまいまして……

それと、明日はネット詩誌 "MY DEAR"246号の更新日です。
ぜひ、ご覧になってください!
#雑記

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さあ

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ひひひひ
ひんと笑って
暗い世界から脱出するのさ

ずずずず
ずんと押して
新しい力に目覚めて出発だ

ぐぐぐぐ
ぐんと伸びて
知らない景色を見にゆくよ

らららら
らんと歌って
風に吹かれ揺れ揺れながら

#詩

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いつもご訪問を有難うございます!

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いつもご訪問を有難うございます...

毎度『詩は元気です☆』にご訪問有難うございます。
ゴールデンウィークはアクセス数が凄いことになって……
多くの記事を拝読いただき、たいへん嬉しく思っております。
これからも精進して詩を綴ってまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

九ヶ月、八万アクセス(一万アクセスごとの報告となります)。
#雑記

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中原中也全集『日記・書簡』を読んで

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先日、中原中也全集の『日記・書簡』を読んでいた。今の時代に中也が生きていたのなら、ブログやツイッターをしているのに違いないと思う。なぜなら、まるでブログ記事を読んでいる感じがして、今の時代にフィットするだろうから。自分だけがわかるような文体ではなく、ちょっと難しいことを書いてもいるが、誰が読んでも頷かせるように意識され書かれている。
日記で書かれているものは芸術、詩についてや詩人の誰々がどうだ、という内容も多い。

中也が詩人や作品について論じる時、パターン化された書き方がある。

〇〇氏は悲しいくらいに狭い作品を書く(この文章は例え)。
→出だしは貶しているのか、というところから始まる。ここで読者をひきつける。
そして、作者と作品について述べる。

その狭い世界観が素晴らしい。
→最初に貶していると思った言葉は褒め言葉だった。という感じで終わる。

お前のその個性がなかなかいい、と。まあ、落としておいて持ち上げるといったスタンダードではあるが、その高低差のジェットコースター感が爽快だ。

手紙は母親に送った手紙がけっこう多く掲載されている。自分の現状が少し思わしくはないが、大丈夫だ、心配ないだろう、そんな感じで書かれている。そして、〇銭送ってくれ、〇円送ってくれとお願いが入る。母親がいなければ最低限の生活も出来ず、詩作への姿勢も変わっていただろう。今ある中也の作品が存在するのも母親あってのことだろう。

孤独が芸術を生む、そのようなことを言っている中也だが、個としての孤独は強くあっても日記や書簡に目を通すと「魅力あるコミュケーションの達人」、そんな人物像が浮かんでくる。

有意義に読むことができる日記と書簡であった。

#雑記

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詩人の正体(あるひとつの考察)

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詩は文学であろうか
詩は学問であろうか
詩は芸術であろうか

詩を書く者は誰であろうか


個人に帰する道徳のフィールドから
共有可能な最小の心象を表現

人間として
バランスを得るための
対人との折り合い
自身の折り合い
如何なるものなるか
如何に洞察するか
心中模索から
捻出された労りを結晶させ
それらで奉仕する者

更に
詩人とはユーモアセンスの持ち主
未来を描く個人の生き方の納得により構築
消えない魂の匂いを醸し出す作業に没頭する
誰もが持てる天才力を有する者である

#詩

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檻檻(おりおり)の話

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「可哀想だな、ずっと檻の中で」
ゴリラに言った

「貴様こそずっと檻の中じゃないか」
ゴリラが言った

「そんなことない。俺は檻の中にはいない、自由だ」

「貴様、何か勘違いをしているな。
わしと比べて自由などと考える時点で、
自由な心がすでに檻の中にある」

「何をゴリラのくせに偉そうなことを言いやがる」

「ほほっ。貴様は偉いとか偉くないとかまた比べるのか。
自分が秀でていると思い幸せを感じるタイプだな。
最近の人間は自分で檻に入っているのだから滑稽だ」

「何を言いやがる。それなら、お前は幸せだというのか」

「ああ、幸せだ。心は我にあるからな」

「誰でも心は自分にあるに決まっている」

「はあ、そうかなあ。貴様は心あっちにある、そんな感じだな。
わしを責めることで躍起になっている。
はあ、くだらない。早くパンダを観に行けばいい」



うーん
なかなか良い詩が書けたみたいだな
やっぱり僕って人と比べて才能あるねえ

おっと、僕が檻に入ってしまったよ

#詩

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蝶蝶

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蝶蝶
蝶蝶を描きました。。。
#雑記

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帰宅の迂回路

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暮れゆく車窓のスペース
自由が紅く染まれば
どんなくだらない一日も
許せる気がして見つめている

行き先のない夜は
何も持たずに彷徨うがよい
偶然のエピソードなんて要らない
ただ誰にも邪魔されず
歩くことさえ出来ればそれで

曖昧な時間が壊してくれるさ
巻き込まれたい
冷たい風を感じながら

言葉は煩わしくて
虚しい夜空の向こうの向こう
気づかない振りして
一番星はポケットの中にしまい

呼んでいるのは揺れる葉の鈴
なるべく空白に寄り添うスマイル
こぼれ落ちるクレイジー
静かに見惚れている吸収の月

#詩

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時間の費やし方

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時間の費やし方


かなりお待ちになると思いますが……

三時間待ちの受診
予約なしなのだから仕方ないか
耐えられる病状だし


高校生の時
電車を待つのに五分がとても長く感じていた
時計を見ても時間はさほど進まなくてイライラ

退屈が苦痛で仕方ないかった
今はおじさんになってこの退屈加減がなかなか良い
無駄に時間が流れている感は否めないが
それでもボッとすることが上手になり
イライラはしなくなった

受付に暫く外へ出ていることを伝え
病院近くの公園でパンを齧る

ヨレヨレののら猫ちゃん登場
遠くからこちらを見ている

iPadで詩を綴って顔を上げると
んっ
なんだか近づいている気がする

ダルマさんが転んだ

視線を液晶画面から猫ちゃんに向ける
んっ
もっと近づいている

眼の周りが少しただれて
耳が少し欠けているが上品に座っている
ああ
このパンが欲しいのだね

のら猫に餌をやるな
という人もいるけど自分の腹を満たすより
静かだけど必死で生きている情に揺さぶられる

ほれっ

匂いを嗅ぎ舐める
大丈夫だと決断しゆっくり食べ始め完食
そして
パンがあったレンガのところを舐める

ほれっ

パンを追加するとまたパクパクと食べ完食
のら猫ちゃんは静かに待っている

もうないよ

手のひらを見せたら
少ししか開けれない眼を閉じて

わかりました

そう言っているのだろうか
私はまた詩を綴り始めた

そして
チラッとのら猫ちゃんを見ようとしたら
もうどこかへ行ってしまったようだ
さあ
もうひとつ詩を綴ろう

そうだ
のら猫ちゃんとランチした
マッタリ感のある作品を仕上げてみよう

#詩

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何度も言うよ、once again

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さあ行くんだ
薄汚れた後悔なんて脱ぎ捨て
僕らは涙ばかり流しても
何も始まらない

そりゃいろいろある訳で
お前に何がわかるのさ
そう叫びたくもなるけど
落ち込むために
僕らは生きている訳ではない

さあ行くんだ
輝ける思想を殺さないように
らしさの究極の君を見せてくれ
待っているよ

何もせずにグズグズした姿
センチメンタルになって
喜んでいるスタイルは
自分すら歓迎してないからさ

さあ行くんだ
薄汚れた後悔なんて脱ぎ捨て
僕らは涙ばかり流しても
何も始まらない

さあ行くんだ
嫌いな自分なんて炸裂させる
そんな君を僕らは歓迎さ

#詩

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