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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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埼玉詩集、届く。。。

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埼玉詩集、届く。。。


埼玉詩人会の詩集が届く。どうやら四年に一度、製作をしているようだ。今回は百八人が参加している詩集である。この人数は凄いなあ。私はこの前、詩人会に加入したばかり。なので参加してない。機会があれば四年後ということか。その頃はどんな詩を書いているのだろう。皆目見当もつかない。とりあえず生きていれば詩を書いているだろう。そして、このブログに詩を投稿することで、元気をもらっているはずだ。そうだ、詩は元気だ!

『詩は元気です』って、おかしな表現ですけど、詩は自分ということ。もうひとつは、元気をもらう詩は元気だからということ。詩はしょぼくれてなんかないぞ。詩は元気だ! そうだ、そうだ!
もう一回、詩は元気だ!

……すみません、どうやら寝不足みたいで何を言っているのやら。。。
#雑記

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遺書という防波堤

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遺書は手書きだろうか
ワープロ打ちか
布団の中で悩んでいる

やはり最期の証となる
重要なものになるだろう
それを下手な手書きでは
あっちから笑い声が聞こえそうだ

ワープロ?
ん〜
素っ気ない
誰でも同じような字になり
しかも文書力がないから
あっちから笑い声が聞こえそうだ

ああ
俺はどうして笑われたくないのだろう

そんなに自分が大事なのだろうか

やはり自分は自分ということか

それが生きていると嫌になるんだ

詰まる自分が自分に

さあ
手書きにしろワープロにしろ
文章にしなくては……



遺書

俺は遺書を手書きにするか
ワープロにするか悩んでいる
これ以上この状態が続くことに
耐えられない
だから俺は死ぬのが面倒になった
なので今晩はこれでもう寝よう

おやすみ

#詩

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動けない

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動く景色
俺は止まっている

まだ何処へも向かっていない
何処で降りる?

いつでも進める足がある怠惰
俺に足があるとは言えない
動かずに生きている死んでいるようなモノ

どうしたら一歩が踏み込める
どうしたら生きていると言える
俺の何を打破すれば
動く根拠が芽を出すのだろう

#詩

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僕らはダンボール箱

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みんなカタチも大きさも
それに厚みもそれぞれちょっと違う

社会というナカミを入れられ
生きて行くわけだが
それはたいへんなことなのだ

僕らは丈夫でなければならない
でもすぐに壊れてしまうのだ
ダンボールの素材では濡れたり
押されてしまえば
精神のように弱かったりする

ナカミを漏らしたら
使いモノにならないヤツだといわれ
ロボットたちに捨てられてしまう

でも搬送の途中で壊われなければ
たいてい回収されて
またダンボール箱に再生するんだ
前とはカタチが変わってしまうけど

今朝はトラックに揺られ
ギシギシと押されながら運ばれている
でもみんなの大きさが違うから
隙間が少しできて息苦しくはない

そんなちょっとしたことで
救われたりもするんだ

僕たち昔は人間のカラダだったらしいよ
手があって足があって
胴体があって頭があって
生身のカラダを持ちどこにでも行け
夢を描くこともできたらしいよ

でも神様はそれを許さなかった
どんどん自分を満たそうと
憎み合って争いが始まったから
人間のカラダをダンボール箱にしたんだ

配送センターに『愚かな人間』という銅像もあるし
人間って悪魔にでもなりたかったのかな

僕たちは何回も再生され
大事にしなくてはいけないモノが
少しづつわかってきたんだ
最近はダンボール箱も
イケているなんて思っているのさ

「神様
僕たちのカラダがダンボール箱でも
器などもうどうでもよいのです
ダンボール箱を全うすれば
それでよいと思っています」

さてさて
今日はどこへ行くのだろう
ずいぶんと揺れているから田舎の方なのかな……

#詩

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超雑記ですが…

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なかなか、面白いことになりそうです。えっ、何が? と、言われてしまいそうですが、それは公表できないんだよなあ。なんて、自分だけが楽しんでいる状態です。まあ、詩に関してお手伝いが少しはできるのかなあ、そんな内容です。色々と頭の中は想像で膨らんでいるのですが、ここは丁寧に間違いのないよう計画していかなければと、氷を頭に押し付け冷静にならなくては。いろいろと責任がありますが、詩の世界を盛り上げるためにやってみようじゃないか! よしゃ!

それがひとつで、もうひとつ九月から詩での活動が増える予定です。まあ、承認されたらの話なので今のところ単なる予定ですが。こちらでも頑張ろう! いったい、それ何? と、またしても言われそうですが、それが公表できないんだよなあ。

じゃあ、そもそもブログに準備段階の記事をアップするなよ! って、感じですが、なんとなく中途半端な告知をしたくなってしまいまして……

それと、明日はネット詩誌 "MY DEAR"246号の更新日です。
ぜひ、ご覧になってください!
#雑記

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さあ

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ひひひひ
ひんと笑って
暗い世界から脱出するのさ

ずずずず
ずんと押して
新しい力に目覚めて出発だ

ぐぐぐぐ
ぐんと伸びて
知らない景色を見にゆくよ

らららら
らんと歌って
風に吹かれ揺れ揺れながら

#詩

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いつもご訪問を有難うございます!

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いつもご訪問を有難うございます...

毎度『詩は元気です☆』にご訪問有難うございます。
ゴールデンウィークはアクセス数が凄いことになって……
多くの記事を拝読いただき、たいへん嬉しく思っております。
これからも精進して詩を綴ってまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

九ヶ月、八万アクセス(一万アクセスごとの報告となります)。
#雑記

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中原中也全集『日記・書簡』を読んで

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先日、中原中也全集の『日記・書簡』を読んでいた。今の時代に中也が生きていたのなら、ブログやツイッターをしているのに違いないと思う。なぜなら、まるでブログ記事を読んでいる感じがして、今の時代にフィットするだろうから。自分だけがわかるような文体ではなく、ちょっと難しいことを書いてもいるが、誰が読んでも頷かせるように意識され書かれている。
日記で書かれているものは芸術、詩についてや詩人の誰々がどうだ、という内容も多い。

中也が詩人や作品について論じる時、パターン化された書き方がある。

〇〇氏は悲しいくらいに狭い作品を書く(この文章は例え)。
→出だしは貶しているのか、というところから始まる。ここで読者をひきつける。
そして、作者と作品について述べる。

その狭い世界観が素晴らしい。
→最初に貶していると思った言葉は褒め言葉だった。という感じで終わる。

お前のその個性がなかなかいい、と。まあ、落としておいて持ち上げるといったスタンダードではあるが、その高低差のジェットコースター感が爽快だ。

手紙は母親に送った手紙がけっこう多く掲載されている。自分の現状が少し思わしくはないが、大丈夫だ、心配ないだろう、そんな感じで書かれている。そして、〇銭送ってくれ、〇円送ってくれとお願いが入る。母親がいなければ最低限の生活も出来ず、詩作への姿勢も変わっていただろう。今ある中也の作品が存在するのも母親あってのことだろう。

孤独が芸術を生む、そのようなことを言っている中也だが、個としての孤独は強くあっても日記や書簡に目を通すと「魅力あるコミュケーションの達人」、そんな人物像が浮かんでくる。

有意義に読むことができる日記と書簡であった。

#雑記

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詩人の正体(あるひとつの考察)

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詩は文学であろうか
詩は学問であろうか
詩は芸術であろうか

詩を書く者は誰であろうか


個人に帰する道徳のフィールドから
共有可能な最小の心象を表現

人間として
バランスを得るための
対人との折り合い
自身の折り合い
如何なるものなるか
如何に洞察するか
心中模索から
捻出された労りを結晶させ
それらで奉仕する者

更に
詩人とはユーモアセンスの持ち主
未来を描く個人の生き方の納得により構築
消えない魂の匂いを醸し出す作業に没頭する
誰もが持てる天才力を有する者である

#詩

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檻檻(おりおり)の話

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「可哀想だな、ずっと檻の中で」
ゴリラに言った

「貴様こそずっと檻の中じゃないか」
ゴリラが言った

「そんなことない。俺は檻の中にはいない、自由だ」

「貴様、何か勘違いをしているな。
わしと比べて自由などと考える時点で、
自由な心がすでに檻の中にある」

「何をゴリラのくせに偉そうなことを言いやがる」

「ほほっ。貴様は偉いとか偉くないとかまた比べるのか。
自分が秀でていると思い幸せを感じるタイプだな。
最近の人間は自分で檻に入っているのだから滑稽だ」

「何を言いやがる。それなら、お前は幸せだというのか」

「ああ、幸せだ。心は我にあるからな」

「誰でも心は自分にあるに決まっている」

「はあ、そうかなあ。貴様は心あっちにある、そんな感じだな。
わしを責めることで躍起になっている。
はあ、くだらない。早くパンダを観に行けばいい」



うーん
なかなか良い詩が書けたみたいだな
やっぱり僕って人と比べて才能あるねえ

おっと、僕が檻に入ってしまったよ

#詩

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