宮田穣著「組織に効くコミュニケーション」を読んで(Day11)「等身大コミュニケーション(3)」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

昨日に引き続いて、今日も宮田穣氏の著書、

「組織に効くコミュニケーション」

を読み進めて行きます。今日のテーマは昨日の続き、即ち

等身大コミュニケーション(3)

「1.身体というメディア」
「2.等身大とは」

は昨日までで読み終えたので、今日はその続きです。

いわば、宮田穣氏のこの著書のいよいよハイライトの部分、すなわち

等身大コミュニケーションの作り方

です。


章立て
(1.身体というメディア)
(2.等身大とは)
3.等身大コミュニケーションの作り方


3.等身大コミュニケーションの作り方
組織においては、どのようなコミュニケーションを心がけていったら良いのか?を考察する。

【5つの視点】
方法(1)多様な手がかりを手に入れる
方法(2)全体のバランスを保つ
方法(3)対面コミュニケーションを基本とする
方法(4)非言語コミュニケーションを忘れない
方法(5)「いま、ここ」に拘る

一つずつ見て行きましょう。

方法(1)多様な手がかりを手に入れる

①組織の中には多様なメディアがあり、それらが手がかりを提供する。例えば、個人面談、会議、朝礼、社内イベントなど。もちろん社内報・機関紙、社史、パンフレットなども含まれる。

②組織全体の視野から、どれくらいの「リッチネス」を多様なメディアを通じて維持して行くのか?

③またメディア以外の手がかりもある。例えば従業員の残した武勇伝や成功物語、創業者の想いやスピリットなど。

④これらを社内・従業員間で「見える化」していけるか?も重要である。


続きはまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお


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