本日<館ヶ丘団地・集約型団地再生事業>条件提示の説明会がありました。 3月に<説明会>が、開催されてスタートしました。 対象地区の住民の間でも、前回の説明の解釈等で混乱していたので、小生も出席しました。 6月12日に<自治会主催>で、住民有志と意見交換をした。 役員会で、さまざまな意見をまとめて<役員4名でチームを編成> <UR・東日本賃貸住宅本部・ストック事業受推進本部の担当者>と協議を重ねて8月30日に<要望書>を提出して<補償額等の金銭は除いて>双方で基本的には合意した。 住民が一番懸念しているのは引っ越しに伴う<不用品他の残置物の処理> URの都合での引っ越しですから個人負担はおかしいのでは・・ 各所帯によって、<内容や量>が、大幅に違う可能性があるので<補償金>での処理は難しい。 初回の説明ではURが処理をする。 いつの間にか個人の責任に変わっていた。 本日提案された<その他移転費用>として 15万5千円 が提示された。 残置物の処理費だけでも、不足する所帯が多いのでは・と懸念される。 最初に発言した女性から指摘する意見が出た。 自治会と担当者で、再三協議した意見がほとんど無視されている。 <民間での立ち退き交渉>の現状・実態などを、把握していない。 説明会は、午前(高優賃)と、午後(一般)の2回に分けて開催された。 URの担当者は、<高優賃居住者>の内容・実態を把握していない。 現在は、<経済的弱者?が大半>で、中には勤労意欲がなくぶらぶらしている人も見られる。 本来は<身体障碍者や認知症の人>等の、方々も考慮しないとまずいと感じています。 <担当者>との話し合いの時に、求めたのは<募集時>には、それらの人や高齢者(80歳以上)を、優先的にしてほしい。 移転先リストを見ると<高優賃・一般所帯>で、異なるのはおかしい。 <現地事務所>が、開設されたのは歓迎ですが・・再三お願いした<土・日・祝日>の一部営業は、考慮されていない。 原則として休みと示されている。 平日に休暇を取りにくい・昼間は、難しい所帯もいます。 URの都合ではじまる交渉ですから <賃借人優先>の、時間設定を考慮しないのはまずいのではないか・・ 現に<管理事務所>は、水曜日に休んで土曜日は、開いています。 自治会としては、極力円満にに話し合いで解決してほしいと考えて努力してきたが、何だがガス抜きに利用されたようで誠に不愉快です。 何回か会合に加わって積極的に発言した小生を警戒してか?<名刺>もよこさず 小生不在の席で<XXさんは、何者ですか>と、自治会三役に尋ねたらしい。 本人に直接問いかければ誤解もないでしょう・・何処にでもいる<高齢者>です。 名称が再三変わっても 誠意が感じられない<URのお役所体質>に呆れ果てた。 引っ越しに伴い<住所が移転>すると・・ <公的機関~金融機関~運転免許証・・カード類・その他各種資格の変更>で、費用や手間がかかります。 家族の多い家庭では、負担額も増えます。 <交通弱者>の住民では、<代行業務>等での出費も考えられます。 <移転通知の発送や名刺等も新規>他にも細かい費用が、かかります。 <補償費>の支払時期も説明されていない。 <覚書>が調印されときに半額でも支給されないと、転居先の契約や業者他への支払いもできません。 <住民無視・時代遅れ>のこのような体制で、臨んではうまくいかない・もめそうだ。 やはり <機構の理事長や国土交通大臣>に、直訴しないとダメかな。 本来ならば対象者でない小生が、悩む問題ではない筈ですが <顔見知りの人・認知症等で自分で判断ができない人>もいるので、無下に無視するわけにもいかない。 今期で引退予定の<プロ>の最後の出番になりそうだ。