<団地集約>
Feb
20
Q2・ どうして館ヶ丘団地で団地再生(集約)を、行うのか。
A~ 館ヶ丘団地でも、将来の賃貸住宅需要の低下に対応して、団地の戸数規模を、小さく(集約)していく必要があると考えています。
Q3・ 団地再生(集約)により、団地がなくなってしまうのですか。
A~ 団地再生(集約)によりなくなっていまうことはありません。
● 2008年11月5日~ 北集会所
有志により話し合いが行われ、都市再生機構に<要望書>を、提出しました
● 2016年3月~ 従前から検討されてきた<団地再編>が、発表されました。
* 4街区(360戸)及び3街区11.12号棟(90戸)合計450戸を、削減して希望者は3街区他の空き住戸に移転する。
● 3月26日~ UR主催で対象住民に対して説明会が、開催される。
● 6月12日~ (南集会所)自治会主催で、住民意見交換会を開催する。
● 8月30日~ 上記交換会の意見をまとめて、自治会長名で、UR東日本賃貸住宅本部ストック事業推進部 宛に要望書を提出する。
● 9月16日~ URの担当者から回答があり、無難な内容でした。
● 12月20日に2回に分けて説明会が、開催された。
* 引っ越し対象住戸は、4街区218戸~ 3街区48戸・・合計266戸
● 団地内移転の<移転費用>が、低額との不満が続出する。
● 2017年1月23~29日・・ 自治会で、対象住民へのアンケートを実施する。
● 2月4日~ 会報を全所帯に配布・<集約に関する記事>も、掲載する。
● 2月14日~ 対象住民へ<アンケートの結果報告・URとの折衝状況報告書を配布>
● 1月26日~ 自治会会長名で、UR東日本賃貸住宅本部ストック事業推進部 宛に要望書を提出する。
● 2月2日~ UR東日本賃貸住宅本部ストック事業推進部より回答書が届く。
● 2月14日~ <要望書NO2>を、ストック事業推進部に郵送。
● 2月13日~ UR館ヶ丘分室・早坂所長より<チラシ配布>の連絡あり・・当初の方針とは違和感がある。
● <住民の意識>
* 3街区の住民は、隣接地区への移動なので住環境の変化もないので違和感は少ない。
* 4街区の住民は、最奥部でもバス停まで5分以内・大半が平坦なので、バス停まで遠くなり、さらに上り坂の高台では、高齢者や身体不自由者にとっては致命的です。
* 予想外に若年層の団地外転出が、見られる。
● <館ヶ丘団地の地形>
* 4街区~ 館ヶ丘団地バス停より3m上がって、ほとんど平坦で最奥の ④ 1号棟まで・180m
~ ⑤ 9号棟まで・240m
* ③ 3街区10号棟~穎明館バス停からカルチャー道路まで6m上がって220m・・そこから2m上がって東側住戸・・
* ② 3街区7号棟~館中学校前バス停から商店街を通って、カルチャー道路まで6m上がって330m・・そこから1m上がって東端住戸・・
* ① 3街区3号棟~ 館中学校前バス停から商店街・保育園を通って、カルチャー道路まで 12m上がって330m・・それから東端住戸まで10m・・
* 3街区は、全体的に西傾斜で、カルチャー道路と周回道路で3m前後の高低差があります。
カルチャー道路も、1号棟と10号棟では7mの高低差があり。ジョギングや散歩には向きますが、身体不自由の方は、苦労されています。
* 1街区8号棟~15号棟は、全棟5階建て・・3街区と同様で全体に西傾斜で、カルチャー道路と周回道路では3~5mの高低差があります。
* 1街区北部の住民(健常者)は、高尾駅方面に行く時に<北館ヶ丘~医療センター>のバス停を、利用している人が多くいます。