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takeの電気式日記

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明治の童歌

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しらずしらずのうちに1日の経過する時間が
物凄いスピードで過ぎるようになっているこの頃。
仕事でいろいろ教わった先輩方は既に定年を過ぎ、
自分もまた定年にあと10年という所まで来て
後輩の方々に何ができるのかと考えてみると、
気持ちを和らげてあげることくらしかできない。
物事の道理というのは複雑ではあるけれど
心配しなくても大丈夫ですよと伝える事くらいしかできない。
そんな事に想いを巡らせていると
どういうわけか曾祖母に幼少の頃に歌って聞かせれた
童歌が脳内に流れてくる。たぶん明治の童歌だろう。
そんな童歌の情景の想いを膨らませて、
本家の孫達に手遊びを見せていると血のつながりを感じるのか
何を言っているのか分からなくても自然に近づいてきて
自分の膝に座って手遊びやうた口調に添ってくる。
そんな日常の断片を幾つも繋いで
この先も明治の童歌を聞かせて行くんだろうと
ある種のメッセンジャーとしての役割を果たそうと思う。

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