日本には世界でも有数の家電メーカー、カメラメーカーがあります。それら会社はみな一生懸命にアクションカメラと呼ばれるカメラを作っています。でも、先日上場した GoPro にはまったく勝てないのです。
でもこの GoPro のカメラを見てください。日本のものとは違って、見た目ははっきりって安物の中国製のカメラです。なぜコレが $300 で売れて、日本メーカーのものがまったく売れないのでしょうか?
それは、マーケティングです。日本のメーカーには良い物を作れば売れという神話があるようです。良い物とはなんでしょうか? 技術力? 設計? 仕上げ? つくり? はっきり言ってそういうものは大した意味が無いのです。 要するにこういうものは誰が使っているのということしか消費者は気にしないのです。
GoPro の製造費は日本のメーカーの半分以下であることは間違いありません。でもPR に使う費用は日本の何十倍でしょう。コレが違いなのです。これを理解日本のメーカーは残念ながら生き残ることは難しいとおもいます。PRにお金をかめるためには製造費を出来る限り抑えて、販売価格をあげることが必要です。
コレが良くできているメーカー
GoPro
Apple
Red Bull
Ferrari
Nike
なんとなくパターンが見えてきましたか?
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Posted at 2014-09-11 21:39
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Posted at 2014-09-12 09:30
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Posted at 2014-09-11 22:15
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