島のお話 8
Aug
20
カキとサザエを少し
近くのキャンパーにお裾分け
勿論、カキの開け方は殆ど出来ないので、口を開けてプレゼント
3Kほど離れた海岸にお昼の食事を誘われたので、徒歩で
(※この島ではウェットスーツは禁止です。ラッシュガードを
着ています。)
そこで、また素潜りを
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/08/21 第五十八回
猛暑・酷暑がここまで連続して続くと経済活動にも影響が出始めています。熱中症に関するニュースが毎日流されています。
ところで、100歳以上の高齢者の消息が全国各地に不明とされるニュースも目にします。これを見ていると、お役所(公務員)の記録に対する杜撰な管理がなされ、これらに対する責任所在の明確な指摘がなされません。ましてや罰則や降格などの記事は何処にも出てこない不思議さを感じます。何のために組織の上層部は高額の禄を食んでいるのでしょうか。
身近な例を出して見ます。明治期から昭和初期にかけて私塾「蛍雪学校」を経営していた佐藤荘松氏は私立図書館を大正から昭和期にかけて開いていました。この蔵書、数万冊を市に寄贈しました。市の図書館は県に移管されました。(この後、この市には本格的な図書館がありませんでした)
近年この記録を調べて市当局に問い合わせても、市に記録がありません。ましてや書物のリストなども。
次に昭和38年に日本海側を襲った大地震で当時、日本と韓国に演奏公演をしていた「デュークエリントン」は義捐金を該当市に寄贈しました。当時この市では名誉市民は日本人を対象にした条例を制定していました。市当局はあわてて、議会に外国人も名誉市民対象にする条例を制定し、「デュークエリントン」氏に授与しました。この記録を市当局に問い合わせをしても殆ど要領をえず、空振りの状態です。USAのスミソニアン博物館へ問い合わせをした人がこれらの記録を入手。記録の保持に彼我の感を感じていました。
これらの情報の保存・伝達・重要性の認識が「公務員」には欠如しているのでしょう。
勿論、責任論は追及されず、同じ俸給であれば楽な方を選ぶ習性を如実に物語っています。
Posted at 2010-08-20 21:19
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Posted at 2010-08-21 13:03
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