2021/08/11 今朝の「随想」
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ようやく、江戸時代に当地を旅した記録のリストに着手。20人程の記録があり、それらの資料を集めてあります。
一部は有名で明治初期に旅した婦人冒険家英国人の「イザベラ・バード」は有名ですが、それ以外にも脚光を浴びるべき記録はありますが、兎角、日本人は外国人の書いた記録を珍重し引用が多く見られます。確かに、当時の国内状況は日本人にとっては当たり前で「記録」に残されていることは少ないのが当たり前です。例えば、宿が無く住民の一般家屋に寝泊まりは「蒲団」等は無く囲炉裏のまわりで、筵や茣蓙を被って休む。当然、「蚤・虱」は当たり前。夏には「蚊・虻」など。誰もこんな状況を書きません。当時の街道で人の多く通らない道では地元の人間に金子(キンス)を払って案内を頼むのが当たり前の時代です。実際に体験をして見ると推測出来ます。
知らない事を探求し、明るく楽しく元気にスタートしましょう。
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