こんにちは
昨日の続きです。
昨日は、リーダーが部下と会話をする際には、まずは距離を縮めるためにも
部下の事を知ろうとすることが大切だと書きました。
つまり、人は、日ごろから他人と接触することで会話をし、そこで思考を繰り返すことで、いわゆる「会話力」を維持していると言えます。
しかしながら新型コロナ感染症が蔓延する中、リアルで人と会う機会が減り、会話が減った事により、思ったことを言葉にする事がただでさえ、困難になってはいませんか?
部下との面談も、オンラインで実施する事も多いのではないでしょうか?
そんな状況を、回避するためには、自分の考えや意見を率直に表現できるための訓練が必要になります。
頭の中で、何となく考えていることを実際に言葉にするのは、意外に大変な作業です。
その為には、日ごろから会話力の基本となる言語力を鍛えておくことが効果的だと思います。
その為の方法の一つに、読書を勧めしたいと思います。
読書の効用は色々ありますが、この場合は、表現力が学べるという事ではないでしょうか?
本に書かれている様々な表現力をインプットしておくことで、自身が会話をする時に流用できると思います。
そいうった意味では、あえてビジネス書よりも、小説やエッセイなどの方が多くの表現力を学べると思っています。
以上、「部下との会話が続かない」というテーマで、その原因とその対策としての提案を書かせていただきましたが、参考にばれば幸いです。
なにより、リーダーが前向きに物事を捉えて、部下と真摯に向き合う事が大切だと思います。
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