こんにちは
(昨日の続きです)
知ったかぶりをしないで、知らない事を、知らないと言えると何が起こるのでしょうか?
メンバーから、馬鹿にされるのでしょうか?私はそうは思いません。
むしろメンバーとの間に、より強い信頼関係が生まれるのではないでしょうか。
逆の立場で考えてみましょう。
メンバーは、「リーダーなのに、こんな事も知らないのか?」と心の中で思うかも知れませんね。
でも、そう思われたとしても、知らないものは知らないのです。いくら知ったかぶりをして、その場をやり過ごしたとしても、結局は少しも自分にとってプラスにはならないのです。
それよりも、正直に教えを請うことや、後から、そのことについて調べて学ぶことの方が大切だと思うのです。
そうはいっても、リーダーとしての立場が、そうさせることも多いと思います。
だって、格好悪いですもの、自分がリーダーという意識が強ければ強いほど、判断を求められるシーンが多く、的確な判断をする場面で知識が不足している事は致命的だと思い込んでしまうからです。
少し飛躍しますが、登山中に道に迷って右に行くか左に行くかで命の危険にさらされる場面とは、まったく異なりますし、知らない事をキチンと捉えたうえで判断する事の方が、どれだけ有効かは理解できると思います。
(明日に続きます)
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