濁河温泉では今レンゲツツジが満開になっています。 後ろはダケカンバ林です。 鈴蘭高原とは500m程の標高差がありますが、これだけ時期がずれるんですね。 さすが日本で一番高い温泉街です。 ノビネチドリの花も咲いていました。じつにかわいらしいお花です。 御岳の残雪はこのところ一気に減ってきました。
国府町宇津江四十八滝の山野草花園で、今クリンソウが満開になっています。 ナラや白樺林の合間に赤白ピンクのクリンソウが群生して目を楽しませてくれます。 敷地内にはアジサイやササユリも植えられていて、すでにササユリの花がチラホラ咲き始めています。
久々野町のワインショップサカモトにて本日から3日間ベルギービール・シメイ・ホワイトの生樽フェアやると言うことで、早速飲みに行ってきました。 修道院シメイのビールで、ホワイトはフルーティーな香りでその味わいは濃厚。苦みと甘み酸味のバランスが良く、余韻が長く続く味わいのあるビールです。 奥にあるのは子供にと頂いたワインに使う葡萄品種で作った葡萄ジュース。子供にはもったえないなんとも贅沢なサービスをして頂きました。 横にあるのはフルーツのチーズ、そして写真には無いですが作りたてを空輸により本日届いたばかりのイタリアのモッツアレラ。水牛の乳で作った本物のモッツアレラを岐阜の完熟トマトとバジル、石川県の昔ながらの製法で作られた塩とイタリアンのワイン醸造所が作っているオリーブオイルでカプレーゼにしていただきました。 普通モッツアレラは淡泊な味と思っていましたが、これは完熟トマトに負けない濃厚な味わいでシメイとの相性は抜群でした。 次回は7月、農民が夏の収穫時期に飲むために仕込まれた苦みの利いたセゾンビールの生樽が予定されているとのこと。 また飲みに行かなくては。
野麦峠から長野県側に下りきった所にある清水牧場に行って来ました。 なんでも数年前に関東から、牛を飼うのに最適な地を求めてここにたどり着いたという。その最適な環境の元で育てられた牛の乳を使ってつくられたこだわりのチーズ達。 郵便屋さんも配達に来ないという超へんぴな所に有るにもかかわらず、午前中には売り切れてしまう人気のチーズもあり、その味わいはまさにミルクそのもの。 森のチーズと酸味のきいたフレッシュチーズを買っていざ乗鞍高原へ。 乗鞍高原にある石釜パン屋さんコパンでハードパンを買い込んで、残雪の乗鞍を眺めながらワインとベルギービールを流し込む。 そして最後は乗鞍高原の無料の温泉に入ってフルコース終了。 お金はそんなにかかっていませんが、贅沢を感じる良いコースでした。 お客さんにも紹介していきたいです。 写真はチーズ工房と山羊たち。残念ながら牛さんは近くには現れなかったです。
昼間はまるで原宿のごとくあんなに人でにぎわっている古い町並みですが、夕方6時にもなると人っ子一人いなくなりご覧のようなひっそりとした町並みに変わります。 店は開いていませんが、この時間に通ってみるのも違った楽しみが発見できるかもしれません。
5月31日の日曜日に開催されるすずらん祭りのために、スズラン畑を整備しました。 今年は天候のせいかあまり群生しませんでしたが、丁度つぼみから開きかけで今週末には丁度良い感じがします。 日本のスズランとドイツスズランがあります。 見分けにくいですが、花が葉っぱより高くでているのがドイツスズランです。
山菜を採りに新穂高へ行って来ました。 ロープウェーの駐車場から歩いて1時間ほど穂高への登山道の途中、ニリンソウの群生に出くわしました。 学校の体育館程の広さでしょうか。これほど見事な群生は初めてみました。 道から20mほど崖を降りたところにあり、その素晴らしさにしばし呆然。せっかくだからとそこでおにぎりを食べました。 ニリンソウのじゅうたんの上で食べるおにぎりはまた格別なものがありました。 このニリンソウは食用になるのですが、あの猛毒トリカブトに新芽が似ているので注意が必要です。
野菜の無人販売所。そう、貯金箱みたいなのにお金を入れれば新鮮野菜をゲットできる野菜の100円ショップ。 高山にも何カ所も点在しています。夏にはずいぶんお世話になりました。でも雪が降る12月になるとそろそろ店じまいです。 それでも何種類かはまだ売られています。大根に赤カブにジャガイモに。この日はサニーレタスを2つゲット。形は不揃いですが安くてとっても新鮮です。 でも悪い人はいるもので、100円のかわりに1円を入れたりただで持っていったりする人がいるみたいです。ここにも警告の張り紙と監視カメラが・・・・・ ちょっと悲しい気分になりました。