時々コーチングスクールの認定試験の二次評価のお仕事をしています クライアント役の試験員の方を相手に受験者がコーチとしてセッションを行った音源を聞いて評価していくというものです 評価するっていうのはおこがましい気もするなぁと思いつつも 結構この仕事が面白くて、ワクワクしながらやっています たまたまですがここ何回か同じ試験員の方のログが続いていて コーチによってこうもセッションが変わるのか! というのがめっちゃ面白い (試験員が同じだとテーマは同じ、受験者がコーチ役なので毎回コーチは違うことになります) あるコーチからの問いかけではクライアントがそのことを話すことに ためらいや違和感を持ちながら話しているのに 別のコーチのセッションでは同じ内容を自ら話している場合もあるのです😳 改めて、コーチはただ問いかければいいわけではないのだなという発見です 関わり方いかんで勝手に話したくなっちゃうもんなんだ また、微妙な言葉のニュアンスや使い方によってその後のクライアントのテンションへの影響が面白いです 例えば 「そのために何ができそうですか?」 と聞いた時と 「そのために何が必要ですか?」 と聞いた時 できるか、と聞かれると若干ハードルが上がる感覚 必要?と聞かれると問題に少し距離をとって客観的に見られるような感覚 そんなことを感じました 他にもうわ!すごいな!と思ったことがありまして クライアントの発言によってあいづちの強弱が違うコーチの方がいて 意識してるのかどうかはわかりませんが クライアントのあぁしたい、こうしたい、には強くあいづちを打ち 否定的な感情にはさらっとあいづちを打つという 意識してやっているとしたらコーチの主観が入っているじゃないかという 意見もあるかもしれませんが、このセッションの時は明らかに強いあいづち の後でクライアントの声のトーンが上がっていました (動機付け面接の手法にこんなのあったような) 認定試験の受験者の方々と言っても皆さんほんと素晴らしくて いつもログを聴きながら勉強させていただいています Coaching Lab Tranquilla 代表 横山純子 ❑コーチングを身につけたい方 体験講座やクラスのスケジュールはこちらからどうぞ https://www.ginza-coach.com/trainer/jyokoyama.html ❑コーチングセッションを受けてみたい など各種お問い合わせはこちらからどうぞ~ LINE公式アカウント https://lin.ee/2snNvhgMl HP https://yoriyokuikiru.com/ ❑コーチ探せるチャンネルインタビュー動画 https://youtu.be/_f9JWHxoh5U ❑銀座コーチングスクールコーチング無料体験講座の日程はこちらからご覧いただけます https://sakamotoyumiko.com/page/schedule