枯れ***!?!

毎年、隣町で「そばの花ふれあい祭り」が10月に開催されている。
このお祭り、神奈川農産工業(株)主催でそば屋さんと共同で開催される。
毎年8月に「そばの種蒔き会」、近所の子供さん達と有志で催されている由。
10月には一面純白のそばの花に囲まれながら「新そばを味わう集い」が開催され、
結構・・・人気があるらしい(妻の話)。
人ごみを好まない偏屈親爺(我)は、参ったことなかった。
もっとも週末は、自転車ツーリング三昧で不在が常だったので。。。
今年は、体調不良で歩いて散歩が、リハビリの一環 !!
お祭りの前にそばの花を見に行った(昨日)。未だ少し早くつぼみ状態。
すぐ脇の空き地には、にらの花や「壱師・ ひ が ん ば な」が数輪咲いていた。
その状態を見て、植栽された壱師の花を万葉歌と重ねるには、ちと早いと思った。

彼岸花の美しい時期は、本当に短期間。彼方此方といそがしい^^) !
でも今年は、時間はあるものの遠出は出来ない。
両親が手入れをしていた野っぱらによってみると、ハイビスカス(芙蓉)が健気に。
隣には、すでに咲き終え、「枯芙蓉」と呼ばれる状態のものも!!

枯れ芙蓉を見ていて、中国を思う。歴史・文化ある国なのに。。。

「芙蓉」なる表現は古き時代中国では ハス の花を意味した。
芙蓉は、木の仲間、別名は木芙蓉と言われている。

枯れ芙蓉は・・・枯れしぼんだのではない。
種子を包む殻が五つに割れ、小さな種を飛ばそうとしているのだ。
種は硬く細長い毛で包まれており、風で飛ばされるにはちょっと無理か??

花や種子を見ていて 「老いて益々盛ん」  わが身もかくありたい、と活力をもらった。


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花の美、種の美。
こうして捉えると、種の美しさにうっとりします。
Posted at 2012-09-23 19:42

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瀟洒なコメント、ありがとうぞんじます。

「用と美」、見せられてる・・・自分の感性も磨けるとよろしいのですが。。。?
Posted at 2012-09-24 07:24

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下野草の説明をありがとうございました。

まだ下野草は見たことがありません。
下野よりも華やかな花のようですね。
いつの日にか見たいものです。
Posted at 2012-09-25 14:37

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花は、華です^^)。

ブログを拝見させていただきました。
失礼ながら、お住まい大分方面かと存じます。

来年のことを言うと?????ですが、
お願い事があります。
橋向こう?の山口県下関市長府黒門東町に長府庭園がある由。園内に「孫文蓮」と呼ばれる蓮が咲きます。古代はすですが、
一般に言われている大賀蓮とは少し趣が違います。ぜひに紹介してください。

鎌倉にもあるのですが、管理者が紹介しないので行方知れず???です^^)。
昔、ブログルにも書かせていただきました。
http://jp.bloguru.com/zakka/29201/2005-07-11

また、長府公園のURLは、下記です。
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/time_l/sonbunren/

先のことですが、この場を借りて宜しくお願いいたします。
Posted at 2012-09-25 21:08

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こちらは北九州市です。

秋の紅葉の時期には、長府庭園に足を運ぶことがあります。
昨年も行きました。
「孫文蓮」ですか。
蓮の花を見たいといつも思いつつ、なかなか蓮にお目にかかれません。
車を運転しないので、運転手が見つかったら行きたいものです。

昨年白野江植物公園へ蓮を見に行った時には、花が終わっていました。
http://www.shiranoe.com/hanagoyomi/index.html
Posted at 2012-09-26 06:10

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北九州市ですか。。。!!
御地は、昔から訪問したき市でした。
若いころから焼き物と木の家具に関心あって小鹿田・日田の皿山には数度参ったことがあります。

北九州市八幡西区に「民芸の倉」と言うお店を開いていた、版画家の故高田 一夫さんと文面交流をしておりました、師が主宰されてた「用と美」に鎌倉の散歩道を載せていただいたり、東南アジアの工芸品をいただいたり。。。

仕事で異国に参ってしまい、御地を訪ねておりません。高田さんの足跡を訪ねてみたいものです。
Posted at 2012-09-26 09:50

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