ツルソバ(蔓蕎麦) タデ科(Polygonaceae)
学名:Polygonum chinese L.;
長いツルを伸ばし成長、葉も花もソバに似てるが、ミゾソバにも似ている。
しかし、蕾や葉の形からツルソバ(蔓蕎麦)と断定した。
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本末転倒、両親の記録に出ていた。
温暖な海岸等で見られ花期も長い、冬でも花を咲かせる。
茎は蔓状に横に這い斜めに立ち上がる。
葉は互生・長さ10cm位、卵状長楕円形、基部切形、先は尖り葉裏に腺点あり。
白色花が枝先に纏まって咲く。花被は5深裂し長さ4mm程度。
花後には花被が肥厚し液質になり暗黒紫色に熟す。
痩果は黒色、長さ約3mmの3稜形で光沢はない。(真鶴岬)
花期:5~11月、分布;伊豆半島、紀伊半島、四国、九州、沖縄。
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ツルソバは、紀伊半島以西で見られると勘違いしていた。
画像の様にトベラの葉に隠れて茎・葉が確認出来なかった。
少し離れた場所で撮った画像には、葉の形が見える。
これ等で、「ツルソバ」と・・・。
この所、メール・・返信に忙殺され、ぼけていた(単に言い訳)。
反省仕切りであるm(._.)m(^з^)!?!
11月25日誌(11月22日誌補足)「伊豆城ヶ崎海岸2014・11・09」