《時節感慨・・呟記・・樹々の冠毛!?!”》
秋に里山でひと目に付かない所で楚々と咲くコウヤボウキ(高野箒)の花と出会った。
背丈が低いので目立たない。花が散るとタンポポのような綿毛をつけた種が残る。
更に綿毛が飛散すると、残った萼がドライフラワーのように見える。
今年は、年越ししない頃に綿毛(冠毛)姿を見せてくれた。
高野箒の由来のように綿毛が飛び散った後、細枝を使って箒を作って見るか!?!
でも年内は綿毛が飛ばないとみえる。年末の大掃除をしたくない、って我が脳裏。
愈々以って押し迫った。が、お正月は何がおめでたいのだろうか??