《 眼福(24) “散歩中に見つけた小花(2)泉の森!!”❖21-38❖》

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キランソウ(金瘡小草)     シソ科《Lamiaceae (Labiatae)》
学名:Ajuga decumbens Thunb.
別名: ジゴクノカマノフタ
《“可愛い草(1)”❖2021/2/6❖》
キランソウ(金瘡小草);
別名「ジゴクノカマノフタ」とは、地面を這うように葉と花をびっしり広げることによる。
欄のような紫色の花に映る事で「紫蘭草」が訛って「キランソウ」となったとされている。
全体に毛が多く、根生葉が地面に張り付くように這って広がる。
葉は、倒披針形で縁に粗い鋸歯があり、紫色を帯びることがある。
花は、青紫色~紫色で1㎝位の唇形花。上唇は約1㎜、雄蕊より短い。
雄蕊は4個で、うち下側の2個は短い。雌蕊は1個、花柱先は2裂し上下に開く。
子房は上から1/2まで4裂。キランソウは交配しやすく雑種も多いと聞く。
古くより民間薬であり、鎮咳、去痰、抗菌などの作用があると知られている。

#植物

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