《俣野別邸・・・庭園の園芸種植物達❖2021/5/22❖》
スモークツリーロイヤルパープル⇔ ハグマノキ(白熊の木);
ハグマノキは、スモークツリー、カスミノキ、ケムリノキなどとよばれる。
シノニムでは、リュウスコチナス(Rhus cotinus) という名を持つ。
原産地は南ヨーロッパからヒマラヤ山脈や中国北部にかけて広がっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロイヤルパープルは、スモークツリー品種の中でも人気の濃赤紫葉種。
主に美しい葉色を鑑賞する品種で、葉が老化すると緑色がかってくる。
スモークツリーは「煙の木」とも呼ばれ花が煙状になるのが特徴で、
ロイヤルパープルは花が煙状になりにくい品種(温暖な地域では全く煙状とならない)。
庭植えの場合、樹高は2~4m位になることからシンボルツリーとして用いられる由。
アリウム ギガンチューム;
アリウム・ギガンテウムは、中央・西アジア原産のヒガンバナ科ネギ属の秋植え球根。
アリウムの中でも大型で、花も大きく人気がある種で盛んに栽培されている。
藤桃色の小さな花が集まって、15cm程度の大きな花房(ネギ坊主)をつける。
ハクチョウソウ(白蝶草);
オーストラリアなどで野生化し、日本でも栽培種が園芸店に並ぶ。
明治時代から観賞用に栽培されており、花がピンク色や濃い縁取り、葉に斑入りもある。
根茎があり茎高150㎝位になる。茎は短毛があり、直立し、多数、分枝する。
葉は無柄、しばしば基部でロゼット状になり、茎葉は互生する。
葉身は細かい毛があり披針形、縁に粗い鋸歯がある。
花は直径2~3㎝。花弁は、4個、上側に1列に並び白色、古くなるとピンク色になる。
雄蕊は長く8個、花糸は毛状。葯は赤褐色。雌蕊は1個、雄蕊より長く、柱頭は4裂。
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俣野別邸庭園は、かつての富豪が造った庭。馬に乗り庭から境川辺りを散歩したを偲べる場所。
「令和参年(皇紀2681年)5月28日、記」
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