カドハリイ(角針藺) カヤツリグサ科 (Cyperaceae)
学名:Eleocharis tsurumachii Ohwi
synonym Eleocharis tetraquetra Nees var. tsurumachii (Ohwi) Ohwi
synonym Eleocharis tetraquetra Nees f. tsurumachii (Ohwi) T.Koyama
日本固有種(霞ヶ浦周辺の旧玉造町、旧桜川村)
稈は光沢があり柔らかい。鞘は上部近くまで赤色を呈する。鱗片は先端が円形。
柱基は果体の半長。刺針状花被片の小刺は逆向き。
越冬芽は10月上旬までに地下走出枝の節に1~5個が圧着~やや 開出して形成される。
越冬芽は卵形~長卵形、鋭尖頭、長さ3~7㎜×幅1.5~ 2.0㎜、越冬芽とほぼ同長の鱗片に包まれる。
マシカクイの越冬芽は地下走出枝の節に1個がほぼ圧着し、線形で鋭頭、長さ10~20㎜×幅0.3~1.0㎜、
基部の鱗片は越冬芽の半長~3/4(小形の越冬芽では同長のこ とがある)。
柱基の長さや越冬芽の違いによりシカクイとは別種とされる。
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久し振りに友達と植物談義をした。日本にはまだまだ、面白い環境がある。
しかしその環境が、危機に貧している。関心ある人々で是が非でも死守しないと。。。?
友が紹介してくれた場所の紹介記事の一部を抜き取って紹介する。以下の頁。
https://waterplants.web.fc2.com/feature_kadoharii.html
「令和参年(皇紀2681年)8月21日、記」