ふと考えた。
「多様性」って「家」みたいなものじゃないかな
外観もいろいろあって、
素材も、色も、違う
庭があったりなかったり、花が好きだったり、畑が好きだったり
家の中は外からじゃ見えない。
入ってみないとわからない。
外側よりも、内側はもっともっと複雑。
中に入れてもらいたいければ、インターホンを鳴らす。
「いいよ」と言われて初めて中に入ることが出来る。
中に入れたとしても、勝手にモノを触ってはいけないし
じろじろ見るのも失礼。
あれこれ詮索したり、勝手に解釈するのも失礼。
特に内側にはその人が大切にしているオモイや思い出、こだわりがたくさんあって
より深く相手を知ることができる
こういうのが好きなんだね。
こんな風にして育ったんだね。
こんな困りごとがあるんだね。
いろんな経験をしてきたんだね。
私たちには、知らないことがたくさんあるんだね。
またよかったら、ゆっくり話せたらいいね
私の気分がいい日には、私の家にもぜひ遊びにきてね
もっと仲よくなったら、違う部屋や違う引き出しも見てほしいな
きっと「多様性」ってそんな感じじゃないかなと思いました。
皆さんはどう思いますか?