令和6年度 【第7回】
青森県教育改革有識者会議レポートの中に
こんな一文がありました。
教育学から学習学へ
「学校」という言葉は”学ぶ場所”なので、「学」とついています。
ところが、校門を入ると、「教室」があって、「教壇」があって、
「教師」が「教科書」を使って、各「教科」を教えています。
「学校」というけれど、「教える」教師にとっての
ホームグラウンドになっていないだろうか。
本当に児童・生徒・学生の「学ぶ」場になっているだろうか。
僕はそんな疑問を抱きました。
そして、そもそも教育学が教える側の都合で組み立てられているのではないかと
考えるようになりました。
私の中でも大きなテーマとなっている「学び」
個人的には「学び」とは
・自分の「外」にあるものに気付くこと
・自分の「内」にあるものに気付くこと
・物事の「つながり」に気付くこと
だと思っています。
「学び」の主体は自分に向いており
「教える」の主体は相手に向きます。
教えるのではなく、学び合う。
そう思った時に、私たちは「人として」対等である、という
同じテーブルに座ることができると思うのです。
そんな「学び」の場をつくりたい。
人と人とが対話と学びで「繋がる」場に招待したい。
それを実現させていくため、今日もコツコツ頑張ります。
招待状を受け取る準備だけぜひお願いします^^
「学び合い」の姿勢が学べるコーチングもオススメです♪