ファルコン植物記(223)黄色の<カラー >【キバナカイウ】
Mar
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花弁と見えるのは、「苞」と呼ばれる葉が変化したもので、この「仏炎苞」と棍棒状に見える「肉穂花序」からなる面白い形を構成しています。
盛花や生け花では白色の「オランダカイウ」を良く見受けますが、桃色の「モモイロカイウ」や写真の「キバナカイウ」も最近では見かけるようになりました。
原産地は南アフリカで、白色の「オランダカイウ」は湿地帯に良く育つ「湿地性」ですが、「モモイロカイウ」と「キバナカイウ」は乾燥した土壌を好む「畑地性」と違う性質を持っています。
葉は楕円形、矢じり型、ハート型等あり、花弁(苞)に白い斑点が見受けられます。
ちなみに「カイウ」とは「海芋」の意味ですが、サトイモ科として球根が食べれるのかどうかは分かりません。
Posted at 2012-03-14 17:56
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Posted at 2012-03-15 06:25
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Posted at 2012-03-14 21:43
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Posted at 2012-03-15 06:54
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Posted at 2012-03-14 22:29
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Posted at 2012-03-15 07:44
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